パイロットのペン習字講座で美文字を目指している話
今、「ペン習字」に時間を使っています。
小学生のころ習字をやっていたので、字は汚いわけではない。
でも、楷書でカチっと書くことしかできなくて、
いつまでも「小学生が頑張って書くきれいな字」、もしくは「黒板の字」なんです。
いますよね、電話メモとかサラサラ〜と美しい文字で書く方。
ちょっとしたメモも、流れるようにでも整っていて美しい。
そんな人に憧れてペン習字を始めました。
あの文具メーカである、パイロット社が運営する
パイロットペン習字通信講座
です。
1ヶ月レビュー
ちょうど1ヶ月経って、1回目の添削結果も返ってきたのでレビューしたいと思います。
お値段
お値段はとってもリーズナブル。
1年間計12回添削が受けられて、17,600円(2024年7月現在)
テキストもデスクペンもついてます。
他のところでは30,000円くらいが多いかな?
添削も3回〜6回が多い中で、12回は素敵だと思いました。
申し込み
超アナログです!
資料を取り寄せて、そこに入っている伝票で郵便局にて支払います。
支払い=申込です。
別途申込書類はありませんでした。
資料請求でいただいた資料も、紙1枚。
パンフレットではありませんでした。
支払い後、テキスト到着まで3週間ほどかかります。
正直、ちょっと時間はかかるな、と思いました。
が、このアナログ感を逆に楽しむことにしました。
まだかな、まだかな、と待ち侘びる感じは久しぶりでした🎵
テキスト
サンプルの会報「わかくさ通信」では全く感じませんでしたが、
テキスト内の文体が「ふ・・・古い・・・高圧的・・・」と感じるところも。
昔から連綿と受け継がれてきたテキスト、ということがわかります。
内容は、超初心者だと、尻込みしてしまうかも。
最初開いた時は、「これは難易度高かったかな・・・」と心が折れそうになりました。
↓
でも、添削でその気持ちはふわっと晴れました☀️
A・B・C・Dどれを選ぶか問題
この講座の最大の特徴は、好きな字体を選べること。
悩みました。本当に悩みました。
B・Cで悩みました。
こっちの課題はAがいいけど、次の課題はBの字が好き・・・となって、
迷う要素がとても多かったです。
Dは少し特徴的で、一般的にイメージするペン習字の字体とは少し違って面白いな、と思ったけど。
ぱっと見て、自分の印象が一番良かったCにしました。
添削
ドキドキの添削。
これもアナログで、課題のほかに返信相当分の切手も封入します。
待つこと数週間。
びっくりするくらい丁寧な添削が返ってきました。
テキストは難しいかも・・・と思って、途中尻込みしてしまいましたが、
添削は、初心者に寄り添った優しくとても細やかでした。
びびって損したよ・・・
しかも、裏の通信欄に書いたことも丁寧にコメントくださいました。
実は、課題の用紙が思ったより滲んでしまったんです。
そのことを書いたら、
講師の方から余白に丁寧なアドバイスをいただいた
&
運営であるパイロット事務局からもアドバイスの手紙が入っていた
すごい目を通してくれている!
すごい寄り添ってくれた!
と感動してしましました。
次もしっかり練習して、添削を受けようとと誓いました。
まとめ
ペン習字に迷っているなら、パイロットペン習字通信講座はおすすめです!
テキストの字や文体、わかくさ通信の超上級者の字を見ると、「自分には無理かも?」と思うかもしれません。
でも、実際の添削はとても丁寧で優しく、自分のクセを見つけて自分のペースですすめる事ができます。
お値段も割とリーズナブルなので、ぜひ検討してください。
私も1年間頑張ろうと思います!