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「セクシー田中さん」の原作者を自殺に追い込んだ犯人はネット民だと思う件

お久しぶり。
今回は徒然なるままに書いていくわね。

先日、セクシー田中さんの原作者による暴露があったわ。
ドラマの制作サイドが原作と原作者を杜撰な扱いをして原作レイプしてしまっていた事実が赤裸々となり、ネットでは日テレや脚本家が大炎上する事態になったの。

……そして今日、原作者が死亡したことが分かったのよね。

これを受けてネット上では「日テレは最悪だ!!」「脚本家のせいだ!!」という批判が更に強まっているの。

でも私は思うのよ。

今回自殺に追い込んだのは、日テレや脚本家ではなく、攻撃を始めた「ネット民」なのでは無いかしら。

原作者の暴露によって、ネット民たちは日テレや脚本家に攻撃を始めたのよね。
それを見た原作者は、投稿を全て削除した後、こんな投稿をしているの。

原作者はこんな事があった、という事だけを知って欲しかっただけだと思うの。

争うつもりは全く無かった。

でもネット民は、原作者を盾にして日テレと脚本家を攻撃し始めた。

これって暴露した原作者が首謀者となって争っているように見えてしまうのでは無いかしら。

悲劇のヒロインに仕立て上げられ、望まない争いの首謀者とされて、1人取り残された原作者は何を思ったのかしら。

自分の投稿によって争いを産み、誹謗中傷が飛び交う地獄を生み出してしまったと責任を感じてしまったのでは無いかしら。

これから先の人生で作品を作ったとしても、テレビ局からは腫れ物扱いされ、セクシー田中さんは悲劇の作品だと言われ続け、親族からは可哀想だと思われ、近所の人からは気を遣われる……。

…それって、物凄く辛い事だと思うの。

だから今回の自殺の原因は、ネット民にあると私は思うわ。

全て想像に過ぎないけれど、私ならネット民を恨む。

日テレや脚本家にも改善をして貰いたいけれど、一番改善しなければならないのは、当事者でも無いのにすぐに攻撃しに行ってしまう、ネット民の人間性では無いかしら。

今回は以上よ。

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