「あなたの思い描く結婚と結婚願望について」@ツナえもん
お久しぶりです、如何お過ごしでしょうか? あなたの週末妻♡ツナえもんです。
さて、今週は週末妻♡なんてふざけたことを言っている私からのお題で「あなたの思い描く結婚と結婚願望について」です。
タラレバのドラマも始まり、最近は「独身」や「結婚」をテーマにしている作品が多いですよね。それだけ需要があるんだろうと思います。
そしてメディアの影響を受け、結婚に焦る女性が増えたり、独身である自分に負い目を感じたり……と出てくるのではないでしょうか。
今回はそんなタイムリーなお題です。
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私は同性からも「結婚願望ないでしょ?」と言われます。異性からは「そもそも彼氏欲しいとも思ってないでしょ?w」とも言われます。
そんなつもりはないのに、そう見えるのはなんでなんだろう? と考えたこともありましたが、そういう風に他者に映る自分こそ「自分自身」なんですよね。
本当に「彼氏が欲しい」「結婚したい」と思っているわけではない、その本音が無自覚にも出ているんだろうと思います。
もちろん結婚願望ゼロではないですし、彼氏はいらないと思っているわけでもないのです。
ただ「結婚」という想像出来ないものに「願望」を抱けずにいる、だけなんですよね。
「子供が欲しいから結婚したい」という女性は多いと思いますし、現実的に考えて女性には出産リミットがあります。
もちろん私も子供は欲しいんですが、じゃあ「子供を作る為に結婚したいのか?」と問われると「子供を作る為に」というモチベーションで「結婚相手」を探すことが私には、まあ、出来ない。
「何かをしたいがために、結婚をしたい」というのが私には出来ない。
例えば「結婚して幸せになりたい」というのも「結婚したら幸せなんだろうか?」という疑問を抱くわけです。
私にとって恐らく結婚は「この人と一緒にいたい」と思った時に発生する「好きという感情の先のモノ」なのではないか、と考えます。
だからこそ「結婚願望はあるわけでもないわけでもない」と曖昧な答え方しか出来ない理由はここにあります。
そんな婚活の観点からしたらぬるいことを言っているであろう私の「思い描く結婚」は、シンプルに「パートナーとの共同戦線」であること。
一緒に生活するわけですから、お互いに自立していながらに、助けを必要とする時は助け合う、それ以上は特になにもなかったりします。
「好きという感情の先のモノ」と言いましたが、だからといって「恋人同士の延長線上」とは少し違うかもしれません。
可愛い、大好き、愛してる、そういう感情も大事ですが、それ以上に互いの背中が任せられるような戦友であって欲しいですね。
戦友なわけですから、時に戦い方の違いで揉めることもあるでしょうし、言い合いもするでしょうが、戦場に出たら仲間なわけです。
自分にはそういう「対等な関係」が向いているのではないか、と思うのですが、それはまだ模索中でもありますね。
よく親しい友人達に「ツナえもんは突然結婚して鞘に収まりそう」と言われるのですが、果たしてそうなのか……それはまたこれからの話。