「不確かさ」No.14
世の中、実に不確かだ…。
確かだと思っていても、実に不確かさがたくさん見つかります。
だから、確かさを求めようとして、あるいは、確かさから得られる安心感を得ようとして、人は一生懸命になります。
でも、結局、確かなもののほうがはるかに少ない気がするし、もっと極論すれば、確かなものなんて何もないことに気づかざるを得ません。
そうした限りない不確かさに、少しばかりの確かさを見つけて、輝かせるのが、ぼくたちの業…なのでしょうか?
不確かなことは、十分にわかっている…。
だからこそ、確かだと信じられるきっかけや兆しを大事にして生きたいと思います。
そのほうが、はるかに幸せだから…。
感謝