「幸せについて」No.152
ずっとライフワークと考えて取り組んできている「幸せ」というテーマですが、やはりどう考えても、私たちはもっともっと幸せになれます。
いや……もっと正確に言うと、
もっと幸せを感じながら生きることができるのです。
そうした「幸感力」(こうかんりょく)のスイッチを切ってしまっている人、感度を低く設定してしまっている人がたくさんいらっしゃるように思えてなりません。
幸せかどうかを決めているのは自分自身。
何かを経験したとき、
その経験を「ありがたい」と思えるかどうかも、
結局、自分自身。
「ありがとう」という言葉をたくさん使うとツイてくるとよく言われますが、その「ありがとう」もただの記号か、
誰かのために発せられた生きた言葉にするかも、
自分自身の選択なんですね。
同じ使うなら、
生きた「ありがとう」を言いたいですよね?
これは、「感謝」の感度を高めればカンタンにできることです。
ならば、「幸せ」の感度を高めたら、幸せをさらに感じられるのです。
感謝