「謙虚な姿勢とは」No.159
学ぼうという姿勢があれば、謙虚でいられます。
「~はよくない」「~は違う」「自分の方が正しい」と言い始めた途端に、心は豊かでなくなります。
気づいているのに、気づかないふりをします。
だから、知らぬ間に、心が固まっていきます。
若い頃、こういう過ちを幾度か経験してきました。
もちろん、失敗しないと気づかないこともあります。
だから、とことんまでやって失敗してみるのも一つです。
しかし、結果が見えているわけですから、早めに気づいて、正すのも近道です。
“元気な”学生たちは、反発もしますが、自分が未熟であることを知っています。
これが、彼らの力となります。
若者を見ていると、大人が正すべきことを教えられることがよくあります。
感謝