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「他人の振り見て、我が振り直せ」No.95
「他人の振り見て、我が振り直せ」と、幼いころから親によく聞かされてきました。
他人の所作や言動は、ホントによく見えるものです。
自分が想像している以上に、自分は見られていて、評価されています。
自分のことでないので、想像以上に手厳しく見られているものなんです。
ときに、「自分のことを棚にあげて…」と思ってしまうことってありませんか?
でも、人にお願いしたり、要求したり、指示したり、改善要求をしたり、意見したりするとき、往々にして人は「自分のことを棚にあげている…」ものです。
聖人君主ではありませんから、完ぺきはムリです。
「(本人も)できてないじゃないか!」って非難したり、否定的な感情を持つより、「あの人なりに課題意識を持ってるんだな…」って、受け止められた方が互いにとってプラスになると思えてなりません。
理不尽さを包み込む大きな愛を持ちたいですよね…。
そうすれば、ガマンせずにマイナスをプラスにしていけるように思います。
感謝