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立ち上げからたったの2年。映像事業が全国1712社でトップを取った3つの理由。

こんにちは。Honmono代表の三井所です。

今回はHonmonoが手掛ける映像制作事業「Honmono Movie」について話をします。

実はこのHonmono Movie。

大手比較サイト「アイミツ」において全国の映像制作会社1712社の中で品質評価1位を獲得し続けています。

Honmonoは映像制作会社ではありません。

さらに言うと

□ 発起人である私の映像知識やスキルも「ゼロ」
□ Honmonoが保有する撮影機材やスタジオも「ゼロ」
□ 立ち上げの予算や実績も「ゼロ」

にも関わらず、立ち上げから2年で評価1位を獲得することができました。
またコンペになれば勝率は5割を超えています。

ご依頼いただいたビジネスパートナーの皆様

そんな「Honmono Movie」が

・なぜクライアントから選ばれるのか?
・なぜクライアントが満足するのか?

その理由を大きく3つにまとめました。

映像クリエーターやチームを率いるディレクターの方の仕事のヒントになれば幸いです。

理由その① クリエーターがすごい


まずは一言で言うと在籍するクリエーターがすごいです。

Honmonoで映像を作るメンバーは全員が「プロフェッショナル」です。

プロフェッショナルとは、自らのブランドを立ち上げ映像で飯を食ってる人たち。と定義します。
この自立した骨太なクリエーターがHonmonoに入会し映像を作っています。

海外の映画祭を受賞するような映画監督や、日新のCMや戦国無双のCGディレクターを経験してきたようなレジェンドなど。老若男女問わず、個性も豊かです。

Honmonoに参画する映像クリエーター陣

制作会社のように横からきた仕事を作って終わりという受け身な姿勢のクリエーターは1人もいません。

皆がプロフェッショナルとしての意識と誇りを持ち、映像作品を生み出しています。

(映像実績の一部抜粋)

様々な得意分野を持つクリエーターからいるので、映画作品から企業向けの採用プロモーション動画、CGやアニメーションを活用した作品まで幅広く対応できる。

さらに作品を見たい方は下記公式サイトに掲載しています。

またこれだけのクオリティを担保しながらも、Honmonoに自社機材やスタジオはありません。クリエーターが自社ブランドで映像制作を行なっており、高品質の機材や環境を自前で持っているからです。

その分、Honmonoは家賃代や機材費等の固定費がかかりません。その経費をクライアントに還元ができるのでハイクオリティながら制作単価も適正です。

最適なコスト、パフォーマンスの高さが満足度とリピート率の高さにも繋がっています。

理由その② プロデューサーがすごい


Honmono Movieには実は「プロデューサー」という存在がいます。

実は優秀なクリエーターがいるだけでは企業向け映像制作で高い受注率を得ることができません。これはフリーの映像クリエーターが陥りやすい罠です。

ハイクオリティな映像をPRできればクライアントは評価してくれる。と思ってしまいますが、映像はあくまで「コンテンツ」です。

どのように映像を活用するのか、映像が企業のどの課題を解決がするのか、目的と手段の設計が必要になります。

コンペになった場合、このビジネス視点がとても重要になります。

例えば動画を採用に活用するなら導線設計が大事

本整理を行う役割がプロデューサーです。

このプロデューサー陣がすごいです。なんと全員が企業経営者です。

つまり経営や事業視点で映像をどう生かすのかを考えることができます。

頼りになるプロデューサー陣

企業が「かっこいい映像を作りたい」といっても、

「それが自社にとって何の役に立つのか」
「こういう役割で映像を活用した方がいいんではないか」
「まずは映像ではなくWEBサイトから改善した方がいいんではないか」

のようなパートナー的立ち位置でアドバイスすることもあります。

映像制作会社はその名の通り「映像を制作すること」が目的です。

しかし非営利団体のHonmonoは「そのクリエイティブが社会的に正しい役割を果たすこと」を目的としています。

企業のパートナー的な位置づけになり提案できることが高い評価と受注率をいただいている理由です。

納品して終わり。ではなく納品後にクライアントの事業や想いを紹介する対談記事を発信する取組も行なっている。

理由その③ チームの柔軟性がすごい。

最後はHonmonoの組織形態が生み出すメリットです。

正直にいうと、プロデューサーやクリエーターにも得意領域や苦手領域があります。
クライアントの業界理解や担当者との相性も、現実の仕事のケースでは重要です。

Honmonoではメンバー間の上下関係や、やらなければならない仕事というのはありません。

案件によって最適なプロデューサー×クリエーターのチームを自由に組むことができます。また自ら選択もできます。選択した仕事は最後まで引き受ける責任も生まれます。

結果、エネルギーの高いプロジェクトチームを柔軟に作ることができます。

プロ同士のチーム編成は現場力も高い

こういった柔軟性の高さが企業の評価を上げるポイントになっているかと感じています。

以上がHonmonoMovieが評価されている理由です。

読んでお分かりのように変化球なテクニックを使っている訳でもありません。

①確かなクオリティ × ②課題解決 × ③チームの柔軟性 

予算や実績もない中からクライアントワークで成果を出すには、上記を意識して地道に活動を続けることが大事です。

私たちにもできました。皆さんもできるかと思います。

参加するクリエーターにもメリットが

今まではHonmomno Movieの特長を中心に話をしてきました。

が、Honmono Movieは参加するクリエーターにもメリットがあります。

Honmonoはメンバー同士の交流が盛んです。

クライアントワークだけではない交流がある

ゆえにランサーズやクラウドワークスのような単発案件を紹介するプラットフォームと違い、以下のようなメリットがあります。

□ クリエーター同士がお互いのシゴト現場をシェアすることで、新たな感性の気づきやスキルアップを図ることができる

□ ビジネスに強いプロデューサーと共に動くので、商談や提案の進め方が上手くなる

□ SNSや広告コンサルタント、WEBデザイナーともチームが組めるので対応できる案件の幅が広がる

クリエーター作品の発表イベントの様子

などなど。

これからの時代。
映像スキルを自身で磨くことも大事ですが、さまざまなスキルを持ったメンバーと繋がり、周辺領域の理解やチームとしての出力を上げることも大事です。

自身のスキルアップやチームの強化を図りたい方は、ぜひHonmonoの扉を開いてみてください。

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Honmono協会 代表理事 三井所 健太郎

福岡県出身。KDDIにて法人向けITコンサルティングを担当後、2019年一般社団法人Honmono協会を設立。
前職で培ったビジネス×クリエイティブのスキル、日本各地に眠るアート×カルチャーの力を組み合わせ、新たな働き方や伝統文化を生み出す為、ティール型プラットフォーム「Honmono」を立ち上げた。現在、法人・個人含め56団体が参画中。

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