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5年と4,000万円をかけて培った、共創型組織の実践ノウハウをすべて公開します。
こんにちは。Honmono運営の三井所です。
突然ですが、思いきったセミナーをします。
Honmonoの共創を生み出す心構えとその手法。
5年で総額4,000万円超を費やして培った秘伝のレシピを全て晒す、というセミナーです。
オンラインサロンやコワーキングスペースの運営に関わる方、
企業で新規事業やティール型の組織推進に関わる方。
自分でいうのもなんですがかなり価値のある内容だと思います。
正直、悩みました。
というのも私自身、セミナーがあまり好きでないからです。
講師側も受講側も、です。
このような組織論について私は多くの本を読み、多くのセミナーを受けてきました。
しかし体系的な理論としては理解できるものの、実践は「全くの別物」ということを肌で痛感してきたからです。
共創型の組織論は実践を伴わなければ机上の空論です。
本やセミナーで得られるような上澄みの綺麗なロジックだけで成立するほど甘くありません。
理論を語って気持ちよくなる講師側も、なんとなく知った気、成長した気になる受講側にも魅力を感じませんでした。
「共創型の組織」、つまりDAOやティール、ホラクラシーというキーワードが世の中でも少しずつ聞こえてくるようになりました。
理論的で感動的、綺麗な成功事例が語られています。
しかし、この共創組織の実現に直向きに取り組んでいる人ほど感じていることがあります。
それは何か。
「共創は泥臭い」ということです。
一朝一夕ではできないし、完璧な再現性はありません。
その時々で起こることを正面から向き合い、失敗や衝突を繰り返しながら少しずつ土壌が出来ていきます。
よって理論的なセミナーを受けるだけで何かが解決することはないのです。
私がセミナーで話すことは具体的かつ実践的な内容です。
共創に必要な心構え、そして基盤構築に必要な手法をステップアップ方式で伝えます。
自分たちの組織でこのセミナーがどのような意味合いを持つか、
どの内容を取り込めるか、受講者が主体的に考え自社組織で実践することが必要です。
そのために私が経験で得た心構えと手法を全てお伝えします。
なぜ急に?
正直に言います。日本の危機の解決に有用性があると感じたからです。
この記事を読みました。
どちらが正しいかは別として、共通すること。
それは「日本、このままだとやばい。」
ということです。
少子高齢化で生産性が落ちる中で、どのように生産性を上げるのか?
この問題を政府や企業が考えることだと思っている方。
大きな間違いです。
この問題は私たち一人ひとりの問題です。
なぜなら、生産性を上げる原動力は政府でも企業でもなく、私たち「ヒト」だからです。
私たち一人ひとりが意識と行動を変えていかなければ、日本は豊かになりません。
会社の社長も部長も新入社員も、アーティストやフリーランスも起業家も、子育て中のママパパも、定年退職した方も。
それぞれが原動力として新た価値を生み出す可能性を秘めています。
しかし「ヒト」が1人でできることには限界があります。
その突破口が「共創」です。
私たちが今までの環境に依存せず、それぞれの強みや独自性を活かし、主体的に力を合わせることで新たな価値が生まれます。
しかし、この「共創」。
めちゃくちゃ大変です。
偉そうにセミナーをやろうとしてますが、私たちの組織Honmonoの共創基盤が確立し実効化したのはここ1年ぐらいの出来事です。
それまでは試行錯誤、失敗、衝突、批判非難、別れ、金銭的損害、多くの痛みがありました。
時間でいうと5年。お金で言うと4,000万円以上費やしてきました。
そしてやっと共創に必要な心構えと手法を手に入れることができました。
得られて心構えと手法、これには特別な人脈やスキルは必要ありません。
奇をてらったものでなく、誰でもすぐに実践できるものでした。
なぜ公開するの?
「そんな大事なレシピをなぜ公開するの?」
と思う方もいるかもしれません。
実は私たちだけではスピードや影響力の限界も感じています。
私たちは非営利団体として活動しています。
資金力やスピード面においては不足する点が多くあります。
そこで考えました。
私たちの実践を通じて得た共創の心構えと手法が、
同じ悩みを抱えているオンラインサロンやコワーキング、企業の新規事業チームに伝わり正しく実行されれば、日本はより早く、より良くなる。
そう感じセミナー開催を決定しました。
□ メンバー同士のつながりが浅く、広がりが生まれない
□ プロジェクトの初期熱量は高いが、徐々に失速してしまう
□ 活性メンバーと非活性メンバーの間に隔たりができ、非活性メンバーが離脱してしまう
□ メンバーが自発的に価値を生み出す動きが続かない
という悩みがある方にはぴったりの内容だと思います。
興味ある方はぜひご参加ください!