ブラックフライデーで思うこと
ブラックフライデー。
もともとは、アメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日に、売れ残りを売りつくすためのセール。
詳しくは、wikipwdiaを見てもらったほうが早いのでリンク張っておきます。
今年のブラックフライデーは、かなり日本でも賑わった感がありました。特にイオングループの力の入れ方は、例年になく凄かったとです。
そういう私も、ブラックフライデーの恩恵を受けさせてもらおうと、11月24日の日曜日は、最寄りのイオンモールに行ってみました。
イオンモールの素晴らしいところは、どこに行っても駐車場が広いところ。基本的に都会の真ん中にはなく、街からは少し離れたところにあり、基本的には車で行く、という考え方で立地しています。
顧客層としても家族ずれはもとより、若いカップルや子供同士、またシニア層にも配慮しており、どこのイオンモールに行っても「イオンモールウォーキング」と題して、イオンモールの中をグルっと回って○キロ!というような仕掛けで、平日昼間の集客も取り込んでいます。
さて、ブラックフライデーの話に戻すと今年のイオンは、かなり本気で臨んでいたと思います。
昨年まではブラックフライデーの期間は3日間でしたが、今年は5日間。
しかも、この5日間のために1年間をかけて商品を集めてきたとのこと。バイヤーさんやPBブランドの商品企画さんは、かなり大変だったことだと思います。実際、私もブラックフライデーに誘われて買ったものは
傘 ナイトウェア 下着 子供たちの衣類
と、今回もイオングループの安さの囁きに負けてしまいました。
そしてなんといっても、イオンモールの中にある専門店街もイオンのブラックフライデーに賛同する形で、ちょっと早めのセールを行っていました。しかも、タイムセールなどを同時に行うので、時間帯によってはかなりお得な商品もあったと思います。
またイオンモールを歩き回ってみると、ブラックフライデーのPOPもいたる所にあり、購買意欲をさらに高めるように効果があった感じがします。
消費税増税が10月にあり、過去の統計からも増税後は消費が落ち込むことは明らかでしたが、イオングループの今年のブラックフライデー対策は素晴らしかったと思います。
そういうイオングループを、今後も株主として、そしてイチ消費者として応援していこうと思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。