見出し画像

🍀天理教の参拝礼拝の仕方🪷

天理に来られたら、まずは本部神殿で参拝しましょう。「参拝の仕方が分からない」「お連れした人にどう説明すれば・・・」という人は、境内地にある「インフォメーションセンター」をお訪ねください。掛員が丁寧に案内をしてくれます。勧誘は一切されませんからご安心ください。

🍀参拝礼拝の作法

1.両手をついて一拝します。
2.頭をあげ四拍手し、両手をついて礼拝します。
3.日々のお礼やお願いごとなどを申し上げます。
4.礼拝が終わったら四拍手します。
5.両手をついて一拝します。

参拝の仕方

🌸礼拝の順序

1.神殿・親神様

本部には、東西南北の四つの礼拝場があります。どちらからでもご参拝いただけます。

礼拝場では、神殿の中心にある「ぢば・かんろだい」に向かって座り、礼拝します。

2.教祖殿・教祖(おやさま)

親神様に参拝されましたら、続いて教祖殿へ向かいます。教祖のお姿を拝することはできませんが、今も存命のまま私たちをお見守りくださり、お導きくださっています。

教祖殿は、教祖のお住まいです。神殿の北側に広い中庭があり、その北に位置しています。東礼拝場から教祖殿につながる「回廊」を通って、教祖殿へお進みいただき、御用場および合殿から礼拝します。

3.祖霊殿・祖霊様(みたまさま)

天理教では人の死を「出直(でなおし)」といいます。祖霊殿には、人だすけに尽くされた方々をお祀りして、その遺徳をお偲びしています。

教祖殿での参拝が終わりましたら、教祖殿の西側にある「祖霊殿」へ向かいます。本部祖霊殿には、お社が三つあり、正面、右、左の順に礼拝します。

祖霊殿での礼拝が終わりましたら、西側の回廊を通って、最初に登殿した礼拝場へ戻ります。

🍀おすすめの礼拝

まずは、ゆっくりと礼拝順序に従って1周します。回廊1周は800メートルほど。その際に、すれ違う方々にぜひ積極的に挨拶の声がけをしてみてください。参拝されている方は「いちれつ兄弟」の教えをご存知の方ですから、必ず氣持ち良く挨拶を返していただけます。このような人類いちれつ兄弟の氣持ちを持ちながら、回廊をゆっくり廻ってみてください。中には、回廊の床拭きをしている方もいらっしゃいます。ピカピカの回廊の理由です。

最後に、もう一度神殿に戻って「ぢば」に向かい合い、少しだけゆったりと目を閉じて過ごしてみてください。

素晴らしいエネルギーを感じることが出来ます🍀

心からおすすめします🪷


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集