おれたちのお笑いで与えられるパワー
今日はお笑いライブをやった。関西学院大学のお笑いサークル「シアター」のOB達のライブ。箱はおよそ30人。友達もたくさん来てくれてめっちゃ良い会となった。おれたちのコンビ「3年C 組」は今日が二回目の漫才披露やった。前したネタに少し改良を加え、良いものになったと思う。
お笑いライブってやっぱめっちゃいい。みんなが良かったって言って帰ってくれる…それが何よりのご褒美。「余韻がスゴイ、これで就活も頑張れます」って言ってくれる子とか、「おもろいねんからもっとやればええやん」って言ってくれる友達とか。ほんまにありがとう。ほんでいつも思うのが自分が思ってる以上に自分たちのパワーってすごいんやなって。別に自分たちがおもろいとかそういうのを言ってるんやなくて、自分たちの開いたライブでお笑いを見てもらう事によって与えられるパワーの事。だって半分趣味でやってるようなおれたちのお笑いを見てそこまで思ってくれるから。まだネタの完成度もそこまで高くも無いし、平場でピカイチの存在感を放っているわけでもない。そんなおれたちでも笑顔とか元気を与えられることにいつも感謝と同時に驚きを覚える。
じゃあ何がそんなにパワーを与える要因になってるのか。おれたちが発展途中でもそうやって舞台に上がって芸事を披露している姿なのか。量は置いといて、ただ単に笑いを提供していることなのか。色んな要因はあると思うが、これらを探ることが様々なエンタメをやっていくうえで大事になることやと思う。細かい分析。何を求めて会場に足を運んでくれるのか。
おれにはやりたいことがたくさんある。それらの全てをやって、人生として形にしていくにはそういうことを考え続けないといけない。全ては繋がっていて、おれは生き様としてエンタメを見せていきたい。そこに何かパワーを与えられることが出来れば、それはおれのビッグになるための秘訣に違いない。
あとはサークル時代の後輩達が格段におもろくなってたことがめっちゃ嬉しかった。もともと腕もあったし、上に上がっていくんやろなって思ってた子らやけど、いよいよなんやなって感じ。気を使っておれたちの出番をトリにしてもらったことが逆につらかった。後輩たちがウケすぎて、出ていくときの緊張たるや…
まあ実力うんぬんは置いといて、これからもお笑いライブは続けていきたいし、他の活動もより活発にやっていきたい。そしてそれらを少しずつオデールの人生として形にしていく。そのためにこうして日々の学びをnoteに書くことも大事。一日一日形にして成長につなげていく。そう思ったから今日は二日続けて書いた。
おやすみ