鶴・ism つる・いずむ 第11号~鶴暮らしを楽しくする情報誌~
鶴の風景 ~有明海の眺望~
梅雨の晴れ間、眼前に広がる新緑の先に有明海を望むことができました。
ここは中鶴、徳永さんの家の入口です。
雲が晴れると遠く三角岳や金峰山まで見渡すことができます。
新緑の緑と空の青のコントラストがなんと美しいことでしょう。
梅雨の真っただ中にあるので雲の動きが早く、陽に照らされた森林の濃淡が目まぐるしく変化して、まるで幻燈でも見ているかのようです。
昔は農業や林業が盛んで、山がきちんと管理されていたことを思うと、もっと素晴らしい景色が見られたのではないかと想像できます。
梅雨が明けるといよいよ夏の到来。季節ごとに変化するこの景色は、どこにでもあるようで、ここにしかない景色です。
これからも刻々と変化する季節ごとの景色を、注意深く観察することにしましょう。 (畑元正司)
第14回本町鶴まちづくりの会のご案内
日時:令和4年7月9日(土)19:00~20:30
場所:鶴地区自治公民館
内容:1.田代公園整備について
2.今後のまちづくり活動について
3.その他
モニターキャンプ 今後のご案内
6月11日に予定しておりましたモニターキャンプは、悪天候の為中止になりました。
今後また、田代公園でリベンジしたいと思います。
日程が決定したら改めてお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
たくさんのご参加を期待して企画したいと思います。
町内一斉清掃を実施しました ✌
6月26日(日)早朝より鶴区において、町内一斉清掃を実施しました。
夫々の地区の道路際等の除草や清掃に、多くの方々が汗を流してくださいました。
たくさんの皆さんのご協力により、沿道がとて美しくなりました。
又その後、本町鶴まちづくりの会により、田代公園の隣接農地の草刈りもできました。
参加してくださいました町内の皆様、誠に有難うございました。
今後も町内の行事にご理解とご協力をよろしくお願い致します。
(鶴区長 平田正和)
資源物分別のしかた Q&A その①
Q:ライターは資源物ではどの容器に入れたらいいのですか?
A:ライターやチャッカマン等の着火器具は資源物ステーションには出さないでください。ガスを抜いて市役所やコミュニティーセンター等の拠点回収施設に出して下さい。ガスの抜き方;着火の時に押すボタンをガムテープや輪ゴムで固定して解放したまま数時間放置する。(必ず火気のないところで行ってください。)
Q:ビン類の分別の仕方を教えてください。
A:一升瓶やビール瓶等の店で引き取ってくれる瓶は色に関係なく『生き瓶』として、大きさに関係なく透明な瓶やスリガラス調の瓶は『透明瓶』として、大きさに関係なく茶色い色の瓶は『茶色い瓶』として、上記のどれにも当てはまらない瓶は『その他の色の瓶』として、4種類夫々に分別して下さい。尚、プラスチックの蓋はプラ容器と一緒に、金属の蓋は不燃ごみとして指定日に出して下さい。又、化粧水の瓶等にはプラスチック製のものが多いので瓶の注意書きを確認して出して下さい。
Q:缶詰の切り取った蓋や缶ジュース等のネジ蓋は空き缶類と一緒にして良いですか?
A:缶詰等の蓋は空き缶類として出してください。缶のネジ蓋はゴムやプラスチックが付属しているので、空き缶類と一緒にせず、不燃ごみとして指定日に出して下さい。
【編集後記】
毎年5月の末から6月初旬にかけて、鶴地区では至る所で蛍が舞い飛びます。
今年、龍の橋付近では、例年より多くの蛍の乱舞が見られました。
初めて田代公園の蛍観察に行ってみると、思った通り沢山の蛍が幻想的な光の点滅をしながら飛び交っていました。
ふと竹藪のある土手の方に目をやると、こちらは点々とイルミネーションのように、早い間隔で点滅していました。
調べてみると、川の周りを飛び交う蛍はゲンジボタル又はヘイケボタル、山や藪等一定の場所で点滅するのはヒメボタルだそうです。
狭い公園に2種類の蛍が生息するのは珍しいし、鶴の自然の豊かさを大切にしなければと思います。
蛍が点滅するのは繁殖行動だと言われています。
蛍を観察する時はむやみに電灯などで照らさず、蛍たちの婚活をそっと見守ってあげようと思います。
令和4年7月 1日 編集・発行: 世話人 畑元正司
本町鶴まちづくりの会 会長 平田正和 事務局 倉田芳昭
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