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串揚げ専門店”新宿立吉”は東京で食べれる串揚げのベストアンサーだった件

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みなさん串揚げ好きですか?僕は大好きです、さじゃんです。東京には串揚げの名店が数多くありそのどれもが独自の拘りであったりスタイルがあるかと思います。高級店であれ下町で食べる串揚げであれ、様々な具材が衣によって着替えて目に前に出されるとファンタジーを感じるほど串揚げというジャンルは奥が深いと思っています。串揚げを愛してやまない自分がお届けする今回のレビューは串揚げ専門店”新宿立吉”さんです。都内に3店舗ありますが今回はミッドタウン日比谷店に行ってきました。

創業40年以上の実績と独特のスタイル

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HPを拝見すると昭和50年創業ですから、昭和、平成、令和と3つの時代を超えて営業されている実績が光る串揚げ屋さん。立吉が他の串揚げ屋さんと違って素晴らしいのが

鉄板焼方式でお客さんの目の前で揚げて提供するスタイル

に他ならないと思います。ですからこちらのメニューには料理名はおつまみしか記載がなく飲み物のメニューとなっております。ここが一番戸惑うところで実はあんまり説明がなかったりして初手だとびっくりしますw

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串揚げと一緒にご飯を食べたい人用のご飯であったり味噌汁のオプションもあったりします。

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コロナ対策で仕切りが置かれ一人でも以前よりもプライベート感が増しゆっくり食べれるようになりました。目の前に置かれている野菜はお通しで後でご紹介するソースや別でオーダー可能なマヨネーズ等でいただきます。

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左側からカラシ、ソース、カレータレ、醤油、塩が並んでおり具材によって使い分けます。どのソースを使うと良いかは串揚げができて提供される時に教えて下さいますので安心してください。

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一品目にいきなりクライマックスと思われる「天使の海老」です。串揚げ界の王様と言ってもいいぐらいの美味しさと食感でこれから続く串揚げ天国への期待が高まります。レモンをつけて食べてくださいとの事だったので合わせてみるとエビの甘さが引き立ち食材の良さを感じることが出来ました。

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黒豚串です、こちらはソースと合わせるといいとの事でマッチングさせてみると串揚げの王道のいい意味でのボリューム感があり非常に美味しい一品。

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器に入りきらない長さのアスパラです、特製のマヨネーズがかけてありこのままお召し上がり下さいとのことでしたが、流石に串のまま食べるのは難しいのでお箸でいただくことをオススメしますw

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明太マヨで頂く湯葉巻きも非常に美味しかったです。王道のネタからこうした創作和食なネタまで幅広く楽しめるのが立吉の良いところだと思っています。

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ナスの田楽も串揚げというよりは割烹の一つのメニューがごとく上品な味わいでした。

こうして大体成人男性だと20本前後、女性だと15本前後食べているとお腹がいっぱいになってきますので揚げてくださっている職人さんに

お腹いっぱいなので終了でお願いします

と告げて下さい。そうじゃないとエンドレスで串揚げが続くことになりますw

裏メニューにはデザートも

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デザートメニューありますか?と尋ねるとこの紙を見せてくださいますので、暖かく冷たいアイス串揚げ等はいかがでしょうか。ということで頼んでみました”雪見だいふく”串揚げ!

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温かいのと冷たいのが同時に押し寄せる奇跡のコラボ!非常に珍しくもあり非常に美味しい一品でした。

一品一品丁寧に調理し提供してくれる新宿立吉の串揚げ。目の前で調理を見ながら音や匂いを感じながらの串揚げは店内も非常に綺麗で少しセレブになった気持ちすらさせてくれます。

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料金もこの雰囲気なのに非常にリーズナブルなので気軽にランチや夜の会食等にも良いかもしれません。コロナ前の新宿店は非常に混雑しており一時間待ち以上は当たり前でしたが今は予約も受けてくれるとのことで気になる方は一度問い合わせてからでも良いような気がします。秋葉原店、ミッドタウン日比谷店は個人的には新宿店よりも混んでない印象でおすすめです。

インバウンド需要も満たしており外国人の方にもオススメの日本を感じれる料理屋さんかと思っています、まだ体験したことがない方はぜひ!


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