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ゲレンデ乗りの自分が本気でジープ”ラングラー”を試乗してみた!(前編)【Jeep】【Gクラス


オフロードコースを思いっきりゲレンデで走ってみたい!さじゃんです。Gクラスを購入し購入した顛末やレビュー記事をいくつか書かせていただきました。

ずっとスーパーカー&スポーツカー畑だった自分がGクラス購入を期に本格クロスカントリーモデルのクルマが気になり始めました。Gクラスを手放すわけではないのですが、セカンドカーとしてオフロードコースを走ったりアウトドア(グランピングぐらいしかしませんが)に行ったりとしてみたいと考え、ジムニーなども検討していますが中古価格がこなれてきたジープラングラーが気になり突如ゲレンデでJeepディーラーを訪問して試乗させていただいたという流れに。

無骨なデザインはSUV全盛の今さらにカッコよく見える!

自分のGクラスと並べて撮ってみました。丸目で無骨なデザインはどこか共通するものを感じつつも両者とも風格があり実は結構似たエクステリアを持つ2台だということに改めて気付かされました。現行のJL型と呼ばれているラングラーアンリミテッドサハラ(5ドア=アンリミテッド、サハラ=ラングラーのエントリーの意味)はLEDの燈火類も備え自分のようにラングラービギナーには分かりませんが確実に進化を遂げているモデルです。

兄弟車というかリトルGクラスとクラスかと思うほど酷似しているデザイン!しかもラングラーの方がより本格クロスカントリー感を感じさせファンが多いことがうなずけます。素直にカッコいいと思えるな~と。こうした無骨なデザインに惚れるのってメンズだけでしょうか?笑

基本的なボディーサイズは、

メルセデス・ベンツ G350 全長×全幅×全高:4660×1930×1975mm

ラングラー アンリミテッドサハラ 全長×全幅×全高:4870×1895×1840mm

意外にもラングラーの方が長い全長を持っていながら全幅は1900mm以下に留まっており日本においては取り回ししやすいサイズになっているかと思います。都内を走っているとゲレンデを駐車できない駐車場も多く、困ることがありますがラングラーならこうした不便も少ないのかなと思いました。

ラングラーのモデル展開をおさらい

最初にテンション高くGクラスとの比較写真やサイズ比較からスタートしましたが、改めて2023年現在のラングラーのモデル展開をおさらいしてみたいと思います。

基本的にルビコンとサハラの2種展開だと思って頂いて大丈夫です。以前は3ドアモデルもラインナップされていましたが(スポーツというグレード)現在は5ドア2.0Lモデルがメインとなっております。

昨年からは4Xeと呼ばれるプラグインハイブリッドモデルも登場!いよいよジープラングラーにも電動化の波は確実に訪れているかと思います。しかし、こちらの価格は1000万円オーバーとラングラーとしては非常に高額に設定されており気軽にクロカンコースを攻めたいかと言われればゲレンデ同様躊躇していしまいます笑

とは言え、エントリーグレードのサハラも870万円からスタートと毎年強気に値上げしており円安の影響もあるのですが以前は600万円前後から新車購入が可能だったことを考えると正直割高感がすごいです。日本でかなり売れているようなのでメーカー側も強気なのだとは思いますが。。。

2021年には613万円からの購入が可能だったアンリミテッドサハラ。装備充実になったとは言え強気すぎる240万円を超える値上げには正直びっくりしました。

ですが新車にこだわららないのであれば、去年の中古車暴騰の波も現在は落ち着き低年式、低走行車でも500万円台から狙えます。新古車と言ってもいい値段の、現行型がこの価格帯で狙えることを考えると新車で乗り上げ900万オーバーと考えると。。。中古のほうが個人的には良いかと思います。

3.6Lのモデルも過去には展開されていましたが、そもそも馬力や最高速を気にするクルマではないですしJeep自体がアメリカのメーカーですし個人的には2.0Lモデルのサハラで街乗りやオフロードまでこなせると思っています。

次回はGクラスを運転した直後にラングラーアンリミテッドサハラを試乗した正直レビュー記事をお届けしたいと思います。真夏はでかけたくなくても秋のキャンプやアウトドアシーズンに是非クロスカントリーモデルはいかがでしょうか?ラングラー気になっていた方にも参考になるように本音で後編ではドライブフィールをお届けします!


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