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「塔の上のラプンツェル」を観た


私は何の映画を観るにしても、すぐに寝てしまう。
分割払いならぬ「分割観覧」だ。

大好きなマット・デイモン主演の「ボーン」シリーズでさえも例外ではない。最後まで一気に見たためしがない。

はるか昔に観た「風の谷のナウシカ」は、5回も観ておきながら全て寝てしまい、断片を繋ぎ合わせる事でなんとかストーリーを理解している(つもりでいる)。


そして、今回はディズニーアニメだ。

そもそも、私のようなガサガサした性格の人間がディズニー映画を見る事なんてあるんだな、と自分でも驚くが、それ以上に妻が(ラプンツェルなんて、ど~したの急に?)と不思議に思ったと思う。

特に理由はなく単に、他に観たい映画が放送されなかっただけの事なのだが。。。


しかし、振り返ってみれば意外と見ている事が分かった。

アナと雪の女王 観た。

崖の下だか上だかのポニョも観た。(と思ったら、これはジブリだった)

トイ・ストーリーも観た。1だか2だか3だかの内のどれか。

ウォーリーも観た。コレは名作。感動した。

ファインディング・ニモも観た。面白かった。

なんとラプンツェルも含めると5作品も観ている。


で、今回のラプンツェルの感想なのだが、

以前にポスターか何かでチラッと目に入った、主人公ラプンツェルの「長い金髪」が持つストーリーはとても良かった。

なるほどぉ、そういう事だったのか。
よくこんなストーリーを思いつくものだ。と感じ入ってしまった。

たった5作品しか見ていない私が言うのもなんだが、ディズニーって、やっぱこうだよねぇ。


そして定番の「魔女」「魔法」「王子(ではないが、ソレ的位置づけのキャラ)」「サブキャラ」「引き立て役の面々」は、やはり登場する。

なかでも、サブキャラのカメレオンとロバ(馬かも)の存在価値はとてつもなく偉大だと感じた。そのあたりはアナ雪の雪だるまと同じくらい大切なキャラだったと思う。

さらに「引き立て役の面々(村の荒れくれ者たち)」も、決してピンボケする事無く、本筋に見事に調和しながらラストシーンまでしっかりと盛り上げていた。

塔の上のラプンツェル 公式サイトはこちら!
https://www.disney.co.jp/fc/tangled

殺伐とした世の中。
シンプルに「愛」や「正義」を真正面から表現してくれる作品は貴重な存在だと思います。
ラプンツェル、10日くらいかかりましたが、しっかり心が浄化されました。

皆さんもディズニー作品をぜひ、ご覧になってみてくださいね。


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