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想いを育てる意味〜そのために僕ができること。

こんにちは。わくさんです。
今日は、想いを育てる意味や自分が携わる理由についてお伝えします。
・自分には想いがない。
・そもそも、想いって何?
・人から想いを感じれないとよく言われる。
・人の気持ちを感じるのが苦手。距離感の取り方が苦手。
そんな人に読んでもらえたらきっと背中を押せると信じています。

■この記事を書こうと思った理由は下記です。
・想いというもの自体が、抽象的で掴みにくいから
・情報過多の時代の中、自分らしくワクワクした人生を送るための鍵だから
・自分が想いを手に入れたことで人生が変わったから。一人での多くの人に知ってもらいたい
・SNSで「想い」について発信することが多くなり、発信する理由を整理しておきたかった

■いつも通り結論からいきますね。
想いとは、
・「心の底から湧き上がる素直な欲求」のことです。
・忖度せず、建前ではなく、「自分がこうしたい」と思う純粋な感情です。


想いを育てる意味(理由・効果)は下記です。

・想いが、「自分らしく生きているかどうか」を確かめることができる
・想いが、原動力であり夢に向かうエネルギーになる
・想いがあると、大切なあの人の背中を押すことができる
・想いがあると、仕事でも成果や結果が出るようになる
・想いがあると、日々、モチベーションの高低があってもブレずに進める

■想いを「育てる」という表現をつかう理由
・想いは、人の成長や環境変化とともに日々変化するから。
・想いは、見えないので、自分の内面を見つめ続けることで「本当はどうしたいか」が見えてくるから
・想いは、自分の感情・思考・行動に影響するため常に向き合うことで高まるものだから(逆を言えば、放置すれば感じれなくなる)

■なぜ、僕が想いを育てるのか。

・過去、想いを感じれず、日々不安で自信がなかったからです。

・12年前まで、僕は自分も周りも信じられず、顔色ばかり伺っていました。仕事でも上司や、お客様の言いなりでした。小さい頃からスポーツ(テニス)をやっていたので精神力やストレス(緊張)に向き合うことには強かった方ですが、誰かの「言いなり」で自分の想いや、自分が「どうしたいか」は感じれず、仕事への楽しさや、ワクワクもありませんでした。そもそもワクワクするという感情すらよく分からずに生きていました。今思えば、小さい頃から親の言いなりでした。実家が自営し長男ということもあり責任感・義務感で生きてきたのです。

・12年前、当時いた人材育成コンサルティング会社の研修の一環で周囲(上司や一緒に働くメンバー)から自分の強み、弱みを共有される機会がありました。そこで僕は「優しい」という強みがある反面、「軸が見えない」「一緒に働いていても楽しくない」という弱みを指摘されました。その日からしばらくショックで眠れなくなりました。なぜなら、職場でメンバーは楽しそうにしてました。僕とも普通に接してくれていたので、まさかそんな風に思っているとは思えなかったからです。
・最初は、ショックへの向き合い方がよく分からなかったのですが、それから自分は何者なのか?何がしたいのか?どんな時に喜び、悲しみ、怒るのか?自分の価値観って何なのか?そんな問いと向き合うようになりました。

・想いを知るようになって次のような変化がありました。当時の自分からすれば信じられませんが事実です。
①自信が持てるようになった(自分は自分でいいんだって)
②人の気持ちがわかるようになった(感じれるようになった)
③ブレても自分の軸に戻れるようになった
④仕事で大きな成果や結果が得られ、周囲からも認められた

・あれから、12年。向き合い自分の中で芽生えた夢があります。
「自分と同じように想いを失い、悩み、苦しんでいる人がもしいるならば、その人の背中を押したい。想いが溢れ想いを実現し合う世の中にしたい。それが自分のできること。過去の自分が教えてくれたことなんじゃないか。」と。
・僕は何者でもありません。まだ12年前と同じように、悩み苦しむこと、人と比較してしまうこと。できないことばかり見て自分を追い詰めることもあります。ただ「想い」だけは嘘をつきません。想いに素直に生きている人はキラキラしてます。自分の想いに素直に生きることが、自分らしく・楽しく・ワクワクした人生を生きる鍵になると僕は信じています。


■想いの育て方
・では、どうすれば想いが育つのか?
・ステップは下記です。僕が12年間通じて行ってきたやり方です。

1.感情を振り返る(想いを知る)
2.バリュー・ミッション・ビジョンを明確にする(想いを軸にする)
3.自己実現する(想いを体現する)

ステップごと明確にする具体的なやり方は、過去の記事に記載しておりますので興味ある方はご覧ください。今日はそれら記事で記載したポイントだけお伝えします。

1.日々の感情を振り返る(想いを知る)
・毎日自分がどんな感情(嬉しさ、喜び、怒り、悲しみなど)があったのかを1日1回振り返りましょう。朝起きた後、もしくは夜眠る前でもOKです。
・出来事に対して、どんな感情があったのか。その背景に自分のどんな気持ちがあったのかを書き出してみてください。
・感情の裏にある、本当の気持ちが想いそのものです。

2.バリュー・ミッション・ビジョンを明確にする(想いを軸にする)
・バリューとは価値観、ミッションとは使命感、ビジョンとは将来像です。
・バリューは、日々大切にすることです。大切にすることを洗い出した上で、それらの優先順位があるのであなたの中で、具体的に明確にしてください。
・ミッションは、バリュー通りに生きる状態の中にヒントがあります。バリューに沿った日々の行動を通じて自分の中のブレない軸を明確にしましょう。(軸とは、自分が生きる上で最も大事にしたいこと、拘り、信念の総称です)
・ビジョンは、バリューに沿った行動を行い、ミッション通りの人生を過ごせた時に見えてきます。将来像の記述は絵にしたり、ストーリーで語ってみると見ると明確になります。

3.自己実現する(想いを体現する)
ビジョンから逆算し、期日を明確にして計画を立てましょう。
・自分でできることと、人の協力が必要なことを整理しましょう。
・人の協力が必要なことを、具体化し巻き込む相手とどうすれば動くかを明確にしてアクションを起こしましょう。
・一人で何かを達成するというのは、苦しいものです。相談できる相手、アドバイスをくれる相手、仲間を見つけましょう。


■まとめ

・想いとは、「心の底から湧き上がる、素直な欲求」のこと
・想いが無かった僕が、想いを手に入れて自分らしく生きれるようになった
・想いは、自分の内面にあり、環境変化に影響を受けるもの
・想いを、日々見つめ育てていくことで自分らしく生きられる
・想いを育てるには、感情の裏にある本当の気持ちを見つめること
・一人ではなく、誰かと一緒に想いを育てていく

最後まで読んでいただきありがとうございました。

僕は「3ヶ月10ステップでモヤモヤ人生を終わらせ本当の自分に目覚め、ブレない人生の軸を手に入れる」プログラムを主宰しています。一人でも多くの人が自分の人生の主人公となれるようnoteや、Twitterで発信していますのでぜひフォローください。

それでは今日もあなたらしく。素敵な一日をお過ごしください。

わくさん@想いを育てる人
@lifemission_k

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