走り書きでなんか書いた
さっきのつぶやき投稿が連続投稿日数カウントされなかったので今大慌てで全力で書きなぐってきました。
今回の話題はカメックスです。
スタンダードでしか大会に参加していないプレイヤーにとっては馴染みのないカードかもしれませんが、モスノウはベンチポケモンにしかエネを付けられないという産廃の集まりなのでモスノウではなくカメックスにしました。すみません。本当にすみません。書き殴りの記事なので自分のエゴだけは通させてください。エクストラの大会に馴れているプレイヤーにとってはアオギリカメックスですっかりお馴染みのカードだと思います。ポケセンの平日大会とかでもちょくちょくいました。はい。
■はじめに
さて、この記事はアオギリカメックスの話ではなくカメックスのことを書いた記事なのでカメックスのことを話そうと思います。まず大前提として、カメックスは往々にして水エネを加速する能力を持ってきました。ということで、初登場の旧裏第一弾からその長い歴史を見ていこうと思います。
■旧裏第一弾/ターボカメックス時代
(上の画像の1枚目が初出のパックのものです。あと後々発売されたスターターなのかプロモなのかわかりませんがイラスト違いがあります。画像2枚目参照)
初登場時のカメックスは手札から何枚でも水ポケモンにエネを加速できるという能力を持っていました。自分の番に1枚しかエネルギーをつけられないポケモンカードにおいて、水エネを何枚も付けられるのは強く、ハイドロポンプで速攻を仕掛けられるカメックスはかなり強力なカードでした。ハイドロポンプの追加ダメージは元の3エネ40ダメージに対してエネルギー1枚につき10ダメージ追加+追加は2枚分までと最大でも60ダメージしか与えられない(しかも5エネ必要!)という今の感覚で考えればかなり非力なものでしたが、当時はサポータールールが存在せず、現在の博士の研究と同じ効果を持つオーキドはかせなどの優秀なドローカードを何回も使うことができたので展開のスピードはかなり早く、カメックスを止められなければ毎ターン60ダメージが飛んできて後ろで準備していたたねポケモンが次々と倒されてしまうというかなりの高スペックを持っていました。
また、当時のポケカで最大HPはリザードンやラッキーの120が最高だったので、ハイドロポンプでラッキーは2パン、リザードンに至っては水弱点でワンパンという強さを誇っていました。
■PCG構築済デッキ/カメルギ時代
その後、新裏の登場で旧裏のカードが使えなくなりカメックスによるエネ加速は鳴りを潜めましたが、PCGシリーズで再び頭角を表します。
このカードは水エネを付けられるポケモンが水ポケモンでなくても良くなった代わりに、付けたポケモンにダメカンを乗せるデメリットが付きました。水ポケモンでなくてもよいことに着目し、PCGシリーズの末期にあるカードとの組み合わせが考案されました。
ルギアexは3エネで200ダメージという当時では破格のダメージソースを持っていましたが、色拘束が厳しく実戦級で使うには困難なカードでした。しかし、カメックスによる素早いエネルギー加速と、色拘束のきつさをカバーする「ホロンのポケモン」の存在により一気にトップメタへとのし上がりました。
ホロンのマルマインやホロンのレアコイルは、ポケモンのカードでありながらカードの効果ですべてのタイプのエネルギー2個ぶんとしてつけられるカードであり、また、デンヂムシのバッテリーのような特性の効果で付けるカードではなかったので、特性ロックの影響を受けることなくエネ加速を行えました。このカードの存在によりルギアexの課題だった多色エネの確保という問題が解決され、環境の上位を突っ走るデッキタイプへとのし上がりました。
■DP3みずびたし/DPt1いどほり
その後のシリーズのカメックスもエネ加速系統の能力を持っていました。DP3で登場したのは手札から好きなだけ水エネ加速できるというものでしたが、使うと自分の番が終わるデメリットがあったのでエナジーレインほどの爆発力はありませんでした。
その後DPtで登場したのは山札3枚めくって水エネがあればポケモンにつけられるというものでしたが、残りのカードがトラッシュに行くという安定感の悪さもあり、環境に定着はしませんでした。
この続きは気が向いたら書きます。たぶん書きません()
正直この欄の使い方がよくわかってない