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11/13 Card-Secret殿堂非公認( #カシク殿堂 )大会参加レポート

 こんばんは。今回は久しぶりに休日昼のポケカの大会に参加してきたのですが大会後に色々な店でシングル探していたりもしたので記事を書き始めるのは遅くなりました。結局カチカチロックのフリージオは1枚も見つからなかったので(コモンなのに数店舗回って1枚も見つからないなんて驚きですね!!!!!!!)引き続きショーケースを探していこうと思います。

 さて、今回はタイトルにも書いたようにCard-Secret様で開催された殿堂非公認のポケカ大会に参加したレポートになります。ひとくちに殿堂といっても色々なルールがありますが、今回はいつもバトロコ高田馬場で開催されている #ババロコ殿堂 のポイントと同じルールでの開催でした。さすがにメガサチコEXは禁止ということになっていますが、25thプロモのネンドールは本物(DP4)のコスモパワーネンドールのプロキシとして使うことができるようです。(このへんはルールよく見てなかったのでガチロコ殿堂みたくプロキシ禁止だったら使えるデッキ無くて詰んでたけどお店着いてからスマホで調べてお店の公式Twitter開いたらプロキシ使えるルールで耐えてたのは内緒だ)

 使ったデッキは前回のババロコの大会で3-0したこくばバドレックスです。霧の水晶でセットアップユクシーが持ってこれることを除けば、特に殿堂らしさはあまり見られないデッキなのですが、Card-Secretでは初のババロコ殿堂イベント開催であったこと(と、ついでに自分が初めて参加するババロコ以外で開催のロコ殿環境大会であったこと)から参加者の層が読めない点があり、無難なデッキで勝負しようという考えがありました。(それと新作を出すなら来週木曜にあるババロコの方のロコ殿大会まで取っておきたかった、というのもある)

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 使った構築としては、前回のババロコ殿堂大会で使った構築とは変わっていませんが、曲がりなりにも3-0したデッキであるので、単純なカードパワーの高さで押し切れる可能性が高いだろうという考えです。変な特殊エネ使うギミックが出てきたとしても、シャドーミストで相手に特殊エネを貼らせないことができるので、初見の相手に対してもある程度はやれる能力を持ってるのかなって感じです。

 今回は手短にいきます。定員12名のところ参加者8名。

1回戦○6-0 水ミュウバレット
 ミュウミュウではなく、はじまりのきおくのミュウが色々な水ポケモンの技をコピーして戦うデッキ。25thのカイオーガが出てきたので、早めにベンチバリアのミュウを出して後ろを守りつつ黒馬を展開していきます。
 黒馬の高い展開力で押し切っての勝利でしたが、カウンターエネをガマゲロゲEXの現物に貼ったがカウンターエネの2個になる効果が作動せずに技が打てないなど、相手のプレミもちらほら目立っていました。カウンターエネの扱いの難しさを垣間見た印象です。

2回戦○2-0 ウインドプレッシャーミカルゲ(きばさん)
 本家のババロコ殿堂大会にもよく出てくる人。自分も何度も出ていたので向こうにも認知されていたみたいですが、大会で当たったのは今回が初めてでした。意外ですね。
 相手の手札が6枚以上でないと使えないルギアの技を、LEGENDの拡張パック「ロストリンク」ミカルゲのポケパワー「どろどろうずまき」で相手に6枚引かせることで使用条件を満たすというデッキ。しかし、相手が初手シェイミから動くことができず、単騎のまま番が返ってきます。こちらの展開が速く、後2で前に1エネのこくば、後ろに3エネのこくばというところまで盤面を作れましたがかるいしに触れなかったので前の黒馬を逃がすことができず。しかし、返しのターンにも相手がシェイミ単騎から動かなかったので、前の黒馬に手貼りで逃げる(逃げエネ2)→霧の水晶超エネサーチ→めいかいのとびらダイガイストで終わりました。相手側はミカルゲの能力を活かすために回収ソースを多めに入れる構築だったようですが、今回はよりによってその回収ソースが多くかさばった結果思うように展開できなかった模様でした。スカイリターンで戻るのが強制なのに愚痴ってたのには笑った。
 さすがに泣きの1回は受けましたがサイド2-2ぐらい?まで進んだところでタイムアップ。ちゃんと回っていたらどうなってたんだろうなぁ。

3回戦○?-0 時空インテカイオーガ(シオナさん)
 この人もババロコ殿堂の大会によくいる人。ただ、最近の大会には出れてなかったようでぼくは初対面でした。
 2回戦の隣の卓で見ていた感じカイオーガが見えていたのでミュウ置いたら相手辛くなるかなぁって考えながら準備……と思ったら初手開幕がまさかのギラティナスタート。ここにきて厳しいスタートか。ボールの類も渋く、ミストレから持ってきたユクシーのセットアップの引き次第では行き詰まりにもなる可能性がありましたがなんとか最低限黒馬は置けたので耐え。手貼りはゲンミミに貼りましたがギラティナを逃がせなかったのでホラーハウスまで行くことができず、黒馬も1体しかいなかったのでこれは序盤苦しくなりそうだなぁと思いながらなんか引いてたミュウを置いて番返したらまさかの投了貰いました。厳密にはアクアストームが通らなくても下の技で120出せたりするのでワンチャンなくはないような気もしたのですが、ベンチバリア対策のアロベトとマリィNの手札干渉対策のミロカロスのどちらかしか枠が作れず、悩んだ結果手札守る方突っ込んだ結果アロベトが入らなかったらしいです。ギミック系のデッキって作るの難しいんだなぁ。


 というわけで今回も全勝でした。殿堂の大会なのに8人中唯一の全勝が殿堂らしさのないこくばバドレックスなのってどうなんだって意見もあるでしょうが、メインのパーツに殿堂ポイントの少ないデッキはユクシーやネンドールといったポイントの高いカードを無理なく使えるので、それも「めいかいのとびらで超エネ付けて打点上げて殴る」という動きが黒馬単体で完結しており、他に殿堂ポイントを使う余裕のある黒馬の強いところなのかなぁっていう感じです。オカルトマニアがあることでジュナイパー相手にも詰まないような構築になっていたのですが今回もジュナイパー踏まなかったので、ジュナイパー相手にちゃんと機能するかは今後当たった時にでも確かめていきたいですね。

 賞品のプロモパックが参加賞の1つと1位賞の3つもらった中からドードリオVが2枚当たったので何かデッキ組めたりしないかな?って考えてます。上の技で次の番の打点パンプできるのでニンジャごっこで他に入れ替わって何かできそうな気がする。何を悪さするかはこれから考えないといけなそうだけどね。そんなこんなです。それではー。

正直この欄の使い方がよくわかってない