覚えていますか、ポケモンリボルバトラーというゲーム。

 こんばんは。いつもお読みいただきありがとうございます。

 普段からnoteの閲覧数伸ばしたいと思いながら活動していて、「そういえばnoteってお題とかあったよな?何か書けそうなのあるかな」って思っていたら、こんなお題を見つけたので書いてみることにしました。

 さて、ゲームのポケモンがまだルビサファの時代だった頃(正確な発売時期は調べられませんでしたが、時期的に2003年頃かと思います)、ポケモンを題材にしたこんなボードゲームが発売されていました。

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(画像拾い物だけど許してちょ。確か実家にも同じものあったはずなので、親に探してもらって見つかったら写真撮って送ってもらおうと思ってます)

 「リボルシステムポケモンバトルゲーム登場!」という触れ込みで発売された「ポケモンリボルバトラー」というゲームです。今のポケモン勢だと知っている人がどれくらいいるだろうか、という程マイナーなゲームで、当時のポケモンを知っている人でもこのゲームのことを覚えている人は少ないのではないか?と思います。かくいう僕も、この「思い出のボードゲーム」という企画を見て「何かいいのないかなぁ……」と記憶を張り巡らしている時に、ようやく思い出したくらいです。

 どんなゲームかというと、
①付属のポケモンのフィギュアの中から何体かを選んでチームを編成する
②赤いサイコロを振って出た目の分だけ進みながら、相手のポケモンとバトルしたりする
③戦いによってポケモンのHPが消耗していき、0になったポケモンは盤面から退場。先に相手を全滅させた方が勝利
 というシステムでした。
 (ところでサイコロにある色々なカラーのエレメントはどういう意味なんだろう?多分エレメントの色とポケモンのタイプがそれぞれ対応しているんだろうけどどういう意味合いでサイコロにあのタイプの絵が書いてあるのか。「ア」の文字は多分アイテムカードの事だと思うけどマジでわからん)

画像3

(また画像拾い物ですまんな、今度実家帰ったらいっぱい写真撮ってくるから許してな)
 この画期的ながらも世間に深く浸透しなかったこのマイナーなゲーム、実はごていねいに初級ルール、中級ルール、上級ルールの3つの遊び方が存在していました。この3つのルールは取り扱い説明書にも記載されており、プレイヤーの覚えなければいけない事柄もそれぞれ違っています。例えば参戦させるポケモンの数は、初級と中級では「HPが40、55、60の3種類を1体ずつの3体」というルールだったのに対し、上級では「HPの合計が300以下になるように自由に組み合わせて6体」とより戦略性が求められています。地形による移動の制限や、状態異常などの要素が中級から解禁、技クリップの装備や進化イベントによるポケモンの強化という要素は上級ルールで登場します。

 プレイヤーは様々なアイテムカードを使って戦いを有利に進めることができ、戦闘時に使う「プラスパワー」や「ディフェンダー」はもちろん、回復用のキズぐすりや、技クリップを付けられる「とっくん」のカードもあり、自分の状態異常を他人に押し付けられる「アクア団」や、他のプレイヤーのポケモンから技クリップを奪える「マグマ団」など、ポケモンシリーズの人物キャラをモチーフにしたカードもありました。中でも個性が光っていたのがオダマキ博士による進化イベントで、進化イベントを成功させると、進化前のポケモンが受けていたダメージが無しになり最大HPで登場するため、一発逆転のチャンスにもなります。説明書ではアチャモ→ワカシャモ→バシャーモと進化していく過程において、キッチリ「本製品にバシャーモは入っていません」と記載されていたので、その後の展開で新しいポケモンでも投入されるのかな?と当時は思っていたのですが、その後いくら待っても追加コンテンツは登場してこなかったという思い出。結局2進化イベントは実現しないままとなってしまいました。もしOR・ASの時のリメイクでこの商品が再登場していたら、メガ進化でメガバシャーモとかメガボーマンダとかも登場するかもしれなかっただけに、復活する機会を得られないほど人気が伸びなかったことは、かえすがえす惜しむばかりです。

 ところでこんらんの状態異常の説明にあった「こんらんのポケモンは自分の思い通りに動くことができず」ってどういう意味なんだろう?移動する時にサイコロ振って悪い目が来ると動けないのかな。移動の向きを相手が決めるルールだと絶対混乱している側が不利な方向に動かされそうだけど。


白米様!!(特に意味はないけどなんか叫びたかった)

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本気のグドラ使いさん
正直この欄の使い方がよくわかってない

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