ChatGPT 育児編〜子どものなんで?は学びの宝庫
教育を本気で語る会、日本一の父親のジョージです!
マサさんのChatGPTの活用に続いて、
育児での活用場面をお伝えいたします。
子育てをしていると、子どもからは「なんで?」が連発されます。
その中には大人も膝を打つ質問もあります。
ChatGPTを使って子どもと一緒に学ぶ事例をご紹介します!
1 なんでゆきはしろいの?
雪が降ると子どもはテンションが跳ね上がります!
そんな子どもに負けじとはしゃぎながら雪だるまを作っている時にでた質問です。
この解答を噛み砕いて、「お昼の時間だから白く見えるんだって!」と子どもに伝えました。
そしたら当然「じゃあ朝とか夜は?」と聞かれます。
そこですかさず「朝とか夜はどんな色をしているか今度見てみよう!」と返答しました。
この質問のおかげで大人も雪が楽しみになります。
また、後半の質問では大人の疑問を解決してくれました。
光の仕組みが少し分かった気がして楽しいです!
2 なんで「つりぼり」ってテンテンがつくの?
近所を散歩していたときの問いです。
これをChatGPTに聞いた時は、最初は明確な解答が得られませんでした。
こちらからの質問の言葉を選び直すために、
まずは「連濁」の意味を国語の先生に教えてもらいました。
そして、連濁を入れて質問をしてみました。
国語の先生に教えてもらった連濁と、
ChatGPTの解答とはいくつかの相違もありました。
ChatGPTから明確な解答を得るには、
やはりこちらからの問いかけ方が重要だと感じました。
それよりも、日本語のルール「連濁」を学べたのは楽しかったです。
色紙、赤組、きょうだいゲンカ
育児の中にも連濁は溢れています!
3 なんでハンバーグってお肉入ってないのにステーキって書いてるの?
ファミレスのメニューを見たときの小学生の甥っ子からの質問でした。
確かにメニューにはhamburg steakと書いています。
日本語表記ではハンバーグとしか書いていません。
steakをつけない理由はなぜか?
挽肉や塊肉の解釈の差によるんですね。
ハンバーグにお肉は入っていますが、
ステーキとは別物だと思っていました。
子どもからしたら挽肉はお肉感ゼロなんですね。
この質問は、ドイツの歴史的背景をたどっていくともっと面白い答えが見つかりそうです。
社会科か家庭科の先生に質問してみたいです!
4 なんで明石市は子育てがしやすいのか?
これは親の素朴な疑問です。
無料化と育児がどのようにつながるのか気になりました。
確かに、と思える解答でした。
無料が魅力というより、無料化によって生まれる交流が育児の支えにつながることに頷けました。
だったら、自分の町のイベント等に積極的に参加してみたいとも思えました。
パパともやご近所の方々とも仲間になって、
一緒に子育てを楽しみたいです!
ChatGPTはあくまでも手段です。
それを使うことよりも、
「子どものなんで?の解決」を目標にすると、
疑問が解消した子どもは喜んでくれます。
親としてはこの上ない幸せですね。
この成功体験が続けば、子どものなんで?も楽しみになります。
大人の「へぇ、そうなんだ」という学びにもつながります。
子育ての楽しみの1つにChatGPTが加わりました!
ベストファーザー賞受賞予定のジョージのマインドセットとして、
「子どものなんで?に耳を傾ける」ことを大切にしたいです。
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