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ドラムっていいよね。その2

どうも本気です。余談ですが、僕は生物系YouTuber、ヘビフロッグさんの声真似が上手いです。中学時代は持ちネタでした。
そんなことは置いといて、ドラムの基礎的な紹介その2です。

今回も引き続いてドラムの部位の解説というか、紹介をやっていきたいなと思います。
今回は特にこれといった固有の役割があんまりないヤツらなので、一つ一つをサクッとやっていきたいなと思います。それでは。

まず今回紹介するものの名前を列挙します。
では前回もお世話になったこの画像

様々なドラムの部位たち

前回はこの中のハイハット、スネア、バスドラムを紹介しましたね。
今日は色んなシンバル達を紹介していきたいな。と思っています。

実はこの画像に映っているシンバル、数がとても少ないです。ハイハットを除くとふたつしかありません。最低でも後1つはあるのが一般的です。
というのも、1番基礎的なセットは、前回紹介した3点セットに加え、後に紹介するハイタム、ロータム、フロアタムの3つのタムと、クラッシュシンバル×2、ライドシンバルがある。というものです。

それでは、前提の話が少し長くなりましたが、シンバルについてのお話です。

まずはクラッシュシンバル
こちらは上の画像にはひとつしかありませんが、ロータムの右にもうひとつあるのが一般的で、
使い分けは正直気分です。その時腕が近い方を選びます。そういう点で、左右にあった方が便利なのですね。
このシンバルの役割はズバリ「アクセント」です。AメロBメロの区切り、サビの前、サビの
最初、その他盛り上げたいところ。そんな時に大活躍です。シャーンという鋭く高い音がひびくので、 かなり目立ちます。曲に一味加えてくれる優れものですが、その分使いすぎには注意です。
このシンバルを使いすぎると、他の楽器の音を阻害してしまうくらいには音が大きいです。
ご利用はほどほどに。

次にライドシンバル
これはハイハットと同じく、ビートを刻む際に使われることが多いです。ライドシンバルには下の写真のようにさらに細かな部分に分かれていて、欲しい音色に合わせて使い分けます。

ライドシンバルの各部位

主に使うのはカップボウの部分です。
ボウの部分は、チーといった少し短めで高い音が鳴ります。ハイハットと同じ役割で使いますが、こちらの方が少し響きますね。
響具合は

ハイハットクローズ<ライドシンバルのボウ<ハイハットオープン

といった感じです。
カップの部分はカンと言った高く短い音が出ます。ライドシンバルでビートを刻んでいる時に、少しだけアクセントが欲しい、といった時に使われることが多いですね。

エッジの部分はあまり使われないので今回は割愛させていただきます。

さて、基本的なシンバルの説明が終わりましたが、ここからは一風変わったシンバルを2つほど紹介していきます。本当に種類が多いので、今回は2つに絞りました。

1つ目はスプラッシュシンバル
こちらは文字通り弾けるような音が鳴ります。
擬音で表すとするならば、シャーンといった高く気持ちのいい音です。少し鈴にも似ていますね。
基本的に小さなシンバルで、演奏者から見てハイハットの右上なんかに置かれることが多いです。

2つ目はチャイナシンバル
なぜチャイナなのかは知りませんが、こちらはスプラッシュシンバルを低くしたみたいな音です。
ジャーン、が適切な擬音だと思います。正直自信がありません
サビの前なんかに盛り上げるために叩いたりすることが多いです。僕は

このふたつに共通する役割は、曲の中に一風変わった音色でアクセントを入れる。目立たせる。
などといった具合でしょうか。基本のシンバルほどでは無いですが比較的出番も多いシンバルですので、バンドのライブなどに行く時はぜひ意識してみてください。

というわけで今回はこの辺で。
ドラムの叩いてみた動画を見る時も役に立つと思います。皆さんぜひ色んな動画をご覧になってください。
それでは。

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