イケメンという存在

どうも本気です。

突然ですが皆さん、イケメンっていますよね。
テレビだとか、YouTubeだとか。色んなメディアに出演していたり、その辺の街中を歩いていたら街行く人が振り返ったり。今回はそんなイケメンについて話したいなと思います。

突然ですが、非モテという自負がある男性諸君。
イケメンってムカつきませんか?
僕はムカつきます。なぜかというと、イケメンだからです。イケメンというのは世間に正の存在として扱われています。しかし、僕のことを不快にしているという点において、明らかにイケメンは負の存在となっている。これは僕だけではないはずです。非モテ男性という存在が全員イケメンに対してこのような感情を抱いているという訳ではありませんが、僕と同じような人はいるはずです。ここで僕はひとつ問いたい。

イケメンは正の存在か、負の存在か

これは個人的な意見ではなく、なるべく客観視をして考えていきたい。

まず前提として、イケメンは世間一般には正の存在として認識されている。
本当にそうだろうか?
「イケメンを正と認識する人が多い。」それだけで決められるほど単純なことだろうか?
僕から言わせてみれば、そうでないだろう。
なぜならば、正としたときに加点されるポイントよりも、負としたときに減点されるポイントの方がはるかに大きいからである。
これは実例として今の世間にも現れている。
例えば、良い事を何度したってそれがプラスに働くのは身の回りくらいの話だろう。
だが悪いことをしたらどうだろうか?
築き上げてきた信頼は一瞬で崩れ去り、周りからは「あいつは悪いやつだ」というレッテルを貼られる。それが犯罪というところまで行くとこれはなお加速する。もちろん悪いことをした人が悪いのだが、良い事と悪い事は等価では無い
よって先程述べたが「イケメンを正とする人間の方が多い。」というだけで簡単に判断できるような問題では無いのだ。

次に、先程のような曖昧なものではなく、実際の研究も踏まえて考えていこう。

アメリカのメリーランド州立大学の研究によると

就職面接を受ける際、男性的な魅力がある人物は不利である

というのだ。ここで言う男性的な魅力というのは、容姿が優れていることを指している。
つまりイケメンというのはイケメンである人自体にとっても就職という面において負である可能性が高い。

以上の点を総合して、僕はイケメンが負の存在であると結論づけた。

もちろん僕も全てが正しいとは思わないし、むしろ自分は大多数の人からみたら間違っていると思われるであろう。それでも良いのだ。

それでは。



※上の文章はイケメンを目にした非モテ男性の妬み、僻みです。決して共感しないでください。
普段はこんなこと考えてません。
本気で言ってません。

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