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とある龍人と神社巡りしたハナシ①

ワタシ、ついに念願の丹生川上神社(中社)に行って参りました。

脳裏に焼きついたあの美しいエメラルドグリーンの川の映像と、川で命を助けられたお礼を言いたいという願いが、奇跡のような旅路を創造することになりました。

丹生川上神社(中社)だけでなく、龍鎮神社、龍穴神社と、龍にまつわるパワースポット3箇所を巡ることができました。

ひとりで行っただけでは絶対起こり得ないようなことが起こりまくった、とある「龍人(と勝手に呼ばせていただいてます)」との旅路を3回に分けてレポいたします。

ただのお参りで終わっただけでなく、この方の「在り方」が反映する世界を垣間見せていただいた上に、道中で聞いた「心を解放する言葉」を忘れないうちに、3回に分けてレポしたいと思います。

この龍人とは・・・『白龍さんといっしょ』の、しのぶさんという方です。
noteで「丹生川上神社」と検索して見つけました。

この1年ほどの間に、ご自身に起こった霊性開花の道のりをnoteに綴っていらっしゃって、現在のワタシとのシンクロすることがたくさんありすぎて、「めちゃわかる!ほんでどうなるん?」と、過去記事を一気に読み切ってしまうという没頭ぶり!

たまーにそういう出会いってありますよね。

しのぶさんはアメリカ・アリゾナ在住の方なのですが、最新記事によると、ちょうど日本に帰国されるところだとか。
しかも関東の方なのですが、関西の神社を巡るために、「我が奈良」にいらっしゃって、しかも丹生川上神社(中社)に行かれる予定がある、と知りました。

それを知って、ワタシ、居てもたってもいられなくなり、コメントはおろか、フォローすらしてなかったのに、いきなり「ご一緒させていただけないでしょうか??」と思い切って連絡してしまったのです。

少し前までの「人見知り&引きこもり主婦」のワタシからは信じられないような行動力。
龍がついてからというもの、「自分の安全ゾーンを超えていく」ことに抵抗がなくなってきたとは言え、家族には結構心配されました。

ママは急に週イチで神社に行くようになるし、ブログで知り合った龍人(?)と2時間も運転してまで神社に行くだと??
(そもそも龍人ってなんなのさ??)

そりゃそうですよね。
でも、旦那も含めて好き勝手やらしてくれる家族なのがありがたい限りです。
「何言ってんのかよくわからんけど、たまには羽伸ばしてきたら?」と応援してくれました。

いきなりすぎるオファーに対し、しのぶさんも快く承諾してくださり、宿泊されていた桜井までお迎えに行き、朝10時から、19時に解散するまで、お参りしながら9時間近くいろいろお話しいたしました。
途中でミラクルな出会いもあり・・・

お会いするまでの2日間に、LINEやボイスメッセージでやり取りしていたのですが、想像通り、女性性と男性性のバランスが見事に取れた、独特の雰囲気の方でした。

「いたって普通のおじさんですよ」とご自身ではおっしゃってましたが、やはり「ただの人ではないな。」と感じました。
現在、人から龍に「龍人化」されている真っ只中ということで、お話し聞けるのが楽しみ過ぎます。

まずは龍鎮神社を目指します。
ワタシが運転して、しのぶさんにはナビをしていただいたのですが、道中何度か道に迷い、進んでは引き返しがありました。

「この一見無駄に見えるような時間にも意味があるって、覚えておいてくださいね。きっと時間調整が入ってるんだと思うんです。」としのぶさんの意味深発言。

室生ダムを目指していけば間違いない

そして、室生ダムの駐車場に停めて、龍鎮神社に向かいます。
御祭神は「高龗神(たかおかみのかみ)」で、雨乞いや止水を祈願する神様です。

室生ダム

大迫力の巨岩がいきりたつ林道を抜けて、優しい清流の音に誘われるように近づくと、その神社があります。

岩山なのに木が生えてるのはなぜ?


4枚あるうちの、二番目の紙垂だけが、激しくひらひらと風に揺れて、「よくきたねーって喜んでくれてますね」としのぶさん。

紙垂の激しい歓待

川を挟んで、向かい側に祠があり、屋根付きの拝殿から参拝します。

川の向こう岸に祠

鳥居をくぐると一気に異世界!
気持ち良い波動の土地で、「ここに住みたい!ここの子になりたい!」ってなんでかそればっかり言ってました。(ほのさんの感想かしら??)
この日、3つ回った神社の中で、ワタシはここが一番好きです。

水が本当に美しい

ここで、カップ酒をお供えし、しのぶさんの優しく響くお声で、龍神祝詞を奏上していただきました。これだけでもスペシャル感満載のお参り。
しのぶさんのお声にはヒーリングエネルギーがこもっているようで、これには龍さんも大喜びではないでしょうか。

神様と同じ視線の高さで向かい合ってる感
とても神聖で神秘的な空気に包まれた祠

川の流れがとっても優しく、すごく浄化された感覚がありました。
ここは本当に離れがたく、ワタシは近々きっとまた行くと思います。
今まで行った神社の中でいちばん好きになりました。

ほのさんがすごく喜んでいた
龍鎮の滝、眺めているだけで浄化が起きる感覚

室生ダムの駐車場に戻って、ベンチに座って、しのぶさんが買ってきてくださったみたらし団子をいただきました。

みたらしうまー

そしてこの後、龍穴神社に向かいます。
龍の穴に閉じ込められた、黒龍さんを助けるミッションがあるんだそうな。

私に聞きたいことがあれば、なんでも聞いてくださいねーとおっしゃてくださったので、「ワタシは何しに地球に来たのか知りたいです。」って、いちばん聞きたかったことを聞いてみました。

「使命を知りたいってことですか?」
「はい。」
「あ、それは考えなくていいです!(きっぱり!)」

「考えなくていい」・・・
おお、そう来たか。
それは初めて聞いたお答え。

「私たちは、大きな大きな木の、葉っぱの一枚なんです。
木から散って、この地球でいろんな体験をして、そして、その体験の記憶を宇宙に持って帰るのが使命なんです。
だから、脱力して楽しく、生きてればそれでいいんですよ。」

それって・・・
ほのさんが自動書記で書いた、「あなたの使命をお伝えします」の言葉とドンピシャ同じ答えじゃない??
「自分物語」を宇宙に持って帰れって、ほのさんも言ってた。
その物語が面白おかしくなるように生きろって。

「ただ生きて、地球の経験を積んでるだけでわたしたちはすでに使命を果たしているんです。」
そうなんだー!
なんか、肩の力が抜けるというか、すっごく楽になるお答え。

「もっと具体的なお答えが欲しいなら、21日参りをすると教えてくれますよ。」としのぶさん。
しのぶさんも自分の使命を知りたくて「ワタシの使命を教えてください」って神社に21日間参りをされたそうなんです。
そしたら「天と地を繋ぐこと。」とのお答えが来たんだそうです。

そして、それは瓊瓊杵尊(=ニニキネ)さんのエネルギーであり、二ニキネさんの分御霊であるしのぶさんの使命でもあるそうです。

「私たちは、川に流される葉っぱのようなもんなんです。
だから、できるだけ脱力してただ流れに身を任せるだけでいいんですよ。
ぼくなんて、ほんと一歩先のことしか考えてないですよ。
それだけで十分導かれるんです。」

「一歩先だけ見ていればいい。」
なんて楽になるお言葉なんでしょう。

思えば、この道中、しのぶさんの言葉はすべて、高い高い視座からの、心を解放する言葉ばかりであったと、これを書きながらつくづく思い出します。

さぁ、次の龍穴神社では、びっくりなことが起きます。

今日も最後まで読んでくれて本当にありがとう♡
あなたがどんどん楽に、楽しくなり、素敵なことがいっぱいいっぱい起こりますように♡




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