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産土神社を巡る冒険①

ましまさん」と「どくたーいえろー」による浄化から、なんだか自分の顔つきが変わってきたような・・・?
左肩のコリがなくなったせいか??
目ぢからが強くなって、アイライン要らずになったような気がします。

昨日、デパートのコスメショップ通りを通過した時感じたこと。
いつ通っても、どの美容部員さんも伏目がちで、空気のごとく無視される、見るからにデパコスには縁の無さそうなおばさんなんです、私。

でも昨日は、ランコムもシャネルもディオールも、どのお店の美容部員さんからも、通り過ぎるまでじーっと顔を見られて、やたら「いらっしゃいませ」と笑顔を向けられているような気がしました。
やっと人として認識された?笑
オーラが変わったのかな?なーんて思いました。


前回の記事で、かつて木津川で溺れ死にしそうになった時、助けてくださった川の神様を調べて、「丹生川上神社」への参拝を計画しはじめております。

が。

丹生川上神社、私の小さな軽自動車で2時間弱かかるうえに、上、中、下と3社に分かれているようで、3社ともコンプリートしようとすると、本当に小旅行レベルに下調べ&装備が必要かも?と思えてきました。

まず、すぐに電源無くなっちゃう携帯をなんとかしたい。
ナビが古いので、Googleマップを使うことになるのですが、3社回ってる間にきっと電池ゼロになっちゃう→写真全く撮れず・・・なパターン。
遠出するときは旦那さんの車でしか行ったことないので、タイヤも一度点検したいしな。

まるっとひとりで、朝から夕方まで動けて、なおかつ習い事の送迎と、夜ごはんの心配のない日となると、綿密な日程調整も必要になってきそうです。

というわけで、お礼参りの準備を進めつつ、産土神社を巡る冒険も並行してスタートいたします。

大神神社で大国主命様よりお返事をいただいてからというもの、神社に行くのがすっかり楽しくなってしまい、参拝のお作法などいろいろ調べているうちに、こんな本に出会いました。

産土神様というのは太古よりその土地におられる神様のこと。
その土地の大自然の大神で、固有の名前はありません。
それこそ、何千万年、何億年も昔から、生命の誕生を見守り続けてきた神様なんです。
神社の拝殿や境内におられることもありますが、神社の近くにある山や川にいる神様であることもあります。  
産土神社は神社の境内やその近くの山や川におられる神様とアクセスすることができる神社と考えていただけるとよいかもしれません。  
産土神様と縁のある神社で参拝することで、あなたと産土神様がしっかりと繋がることができるのです。

真壁辰郎. 「あなた担当の神様」のみつけかた


まずはどこの神社に行くより産土神社にご挨拶に行くべし!
どこかの神社に行く時でも、産土神社にご報告してから行くと、訪問先の神さまとのご縁を強力に繋いでもらえるらしいのです。

そして自分の産土神社とは。
母親が妊娠5、6ヶ月の頃に居住していた場所から半径4km以内にある神社。」
その中から、産土神社から外れてしまう条件についても詳しく載っておりますので、ご興味のある方はぜひご一読いただけたらと思います。

で、ママちゃんに母子手帳を借りてきて、私がお腹にいた時に住んでいた住所を調べ、そこから半径4Km以内にある神社をGoogleマップで調べてみると

Googleマップ上だけで33個もあった!まだあるかも?

この中から、創建年数などで、条件に当てはまらない神社を外せば、もっと減っていくと思うのですが、この作業がはっきりいって超・面・倒。
まずは近場から〜と、ゼロポイント(母親が妊娠5、6ヶ月の頃、居住していたところ)から一番近い神社と二番目に近い神社に今日行ってきました。

まず、二番目に近い神社さんである「三輪神社」さん。
ネットで見ると、白蛇の絵が飾ってあって「呼ばれてるかも?」
なんだかとってもこころ惹かれてしまい、ここかも〜♡とワクワクででかけました。
直観使えば、こんなもん速攻見つかっちゃうぜっ♡

・・・・・ところが。
全然辿りつかない、ナビ通りに進むのに、どこにも見つからない。
住宅街をぐるぐるぐるぐる・・・
「あーこれ、呼ばれてないパターン?(むしろ拒否られてる?)
とちょっと雲行きが怪しくなってきました。

なんとかやっと見つけて、近くのコンビニに車を停めさせていただいて、
お茶を買わせていただいて、ほんの数分だけ、駐車させていただきました。

ごめん。
絶対悪口言いたくないけど、ここの神社はけっこうやばかった。

こ、この奥を登れと・・・

入り口でもう、引き返したい気持ちでいっぱい。
めちゃめちゃ怖かったです。
お邪魔してしまい、本当にごめんなさい。
お許しください。

狛犬さんも、白目剥いて、めちゃ怒ってました。
御祭神は大国主様とのことですが、どこにもいらっしゃらなかった。

狛犬さんが並んでいらっしゃるところと、お社との間に何か不思議な木造の物置小屋のようなものが両端にあったのですが、祭事用の道具か?
いろんなものが乱雑に置かれていて、そこが橋のような役割をしていて、超えてしまうと別次元に囚われてしまうようです。

そこを超える勇気がどうしても湧いてこず・・・
(後ろばっか振り返ってた笑)

遠くから手を合わせましたが、お賽銭箱もなく、とても怒ってらして、
「何だお前!帰れ帰れ!」と神様か?邪気の塊か?
周りの森の木々からも「帰れ帰れ」と言われました。

ネットでみた白蛇さんの絵もお社の奥の方にあったのですが、あまりの邪気で近づけず。
白蛇さんもなんだか曇っていて?時空間歪んでるのか?悲しそうにみえました。

写真を撮らせていただこうとしたのですが、昼間なのに光量足りず、シャッター下りない案件。
ここは本気でやばいので、早々に退散いたしました。
すべての写真がぶれておりました。削除しました。
怖かったです。


気を取り直して、そこから5分ほどの「あやめ池神社」さんへ。
ここが、ゼロ地点(母が居住していた住所)から一番近い神社です。

高台に開けた明るい神社

もう、ほっと胸を撫で下ろすような、とても開放感のある明るい神社でした。
あやめ池を見下ろす立地で、隣の小学校から下校中のこども達がワイワイ楽しそうにたくさん通っていきました。

橋を通って池を渡るこどもたち
御由緒
比較的新しく、きれいな神社
金龍さんの絵が飾ってあってテンション上がる!
御神木?も根本が残されて祀られていました
象の飾りがありました。なんだかとってもオリエンタル

神殿の朱色も塗り替えたばかりのように美しく、とても明るく綺麗な神社でした。

私の産土様ですか?と聞いてみたら「そうですよ、よくきましたね。待っていましたよ。元気そうで嬉しいです。」と、やたら早口でぺらぺらお答えが来る感じ。
逆にちょっと「?」ってなっちゃいました。

こういうのって、だいたい自分の妄想。
さきほどの神社で動揺しまくった後なので、余計に「ここが私の産土神社だったらいいのにな〜」という想いが働いてしまった気がします
大国主様からお返事いただいた時の感覚と、だいぶ違いました。

ここは、きれいすぎるというか、新しすぎて、もしかしたら産土さんの条件に当てはまらないかも??
江戸時代以前の創建であり、なおかつ一度も移転のない神社でないと、産土カウントしないらしいんです。
とても歓迎されている温かい感覚はありましたが、私の産土さんではなさそうです。

下校中のこどもたちを見守る狛犬さんたちのいい背中

神殿よりむしろ、この駐車場へ続く道の方に、すごいご神気感じました。
不法投棄があったそうで、現在、駐車場閉鎖されてるらしいんですが、
こっちの奥の方に神様いらっしゃったと思います。

本日いちばんのご神気
でも、たまには来ていいぞ

ひとことで「神社」と言ってもいろいろありますね〜
本を見ながら、ある程度絞り込めたとしても、あと20社近く参らなければならないと思うと・・・

もうプロに丸投げしちゃおうかなぁ。
今日の一つ目で、結構いろいろ、削がれました。色々。笑
順番逆にしなくてよかった。

ネットで見て「ここだ」と思った自分の感覚にも、自信なくなってきちゃったし。
答え合わせ用に、どなたかには鑑定してもらおうと、これもあちこち検索中です。
いやでも、自分で確かめたいしなぁぁぁ。
おほほ。

まだまだこの冒険は続く・・・?かな?
今日も最後まで読んでくれて、本当にありがとう♡



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