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素晴らしい校長

まともすぎて、「こんな校長や教員っているんだ」と、別のシステムから出てきたんじゃないかと思おうほど。しかし、異端は異端として、しっかり意見を言うことが出来る世の中であるし、日本の集団合意形成を通じた”みんなやってるから型社会”に負けずに抗うことは必要なこと。それこそ教育者だと思う。

しかし、まるで戦時下であるかのように、周りに逆らったり、流れに抗ったり、掟に反するものに社会的制裁を容赦なく加えるのは、日本らしい文化なので、この校長がはたしてどうなるかわからない。強くあり続けて欲しいと願う。

むしろ、昨年3-4月から、初等教育での教員が今後の状況をどう説明するかは、とても大事だし、それが正しく行えないなら変わらず型にはまった人間が世に出ていくのだろうと思っていたけれど、ここにいたとわかったのはうれしい。

個性個性と言っていたのは何だったのか、誰が言っていたのか、まあ、個性を抑え込んでいる人が「個性だ!」と言っていたのだから、本人が理解しているわけはないか。

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