馴れ初め 前編
まずはハロプロと私の馴れ初めを書いてみたいと思います。
「LOVEマシーン」が発売された頃、私は小学校一年生でした。
物心ついた時には、日曜日はお昼ご飯を食べながらハロモニ。を見ていたし、
駄菓子屋に行ったら「これは何画素?」っていう画素数のカードを集めて友達と交換したり、
紙で出来てるからそのまま使ったら筆跡がしっかりと残っちゃうので、100円ショップの透明な下敷きに挟んで使わないといけないメンバーの写真が印刷された下敷きを使ってたり、
e-karaで自宅をカラオケとして恥ずかしげもなく歌っていたり、
ミニモニテレフォンになぞって作られたおもちゃのケータイ(赤外線でメールができる)を手に入れた時はテンションぶち上がったり、
そんな幼少期を過ごしていました。
コンサートなどいわゆる現場に行く程ではなく、TSUTAYAでたまにCDを借りてカセットやMDに録音して何回も聴いてました。
月日は流れて、モーニング娘。に久住小春ちゃんが加入した頃、私は思春期を迎え、ハロプロに対しての興味関心が薄れていきました。
周りの友達も同じようにジャニーズやロックバンドなどに興味関心がシフトしていく時期だったので、自然なことだったと思います。
さらに時は流れ、高校生になった頃、世の中で流行りの女性アイドルと言えば、AKB48という時代の頃
6才年の離れた妹がアニメ「きらりん☆レボリューション」にどハマりしていました。
決して広くない同じ居住空間で生活しているので、嫌でもきらレボの情報を摂取しているうちに
「なにこれ、かわいい」
いつの間にか月島きらりstaring久住小春の魅力に取り憑かれていたのです。
パソコンで「月島きらりstaring久住小春」と検索すると謎の動画サイトDohhh UP!へと飛び、MVを見漁っていました。
すると小学生の頃熱中していた歌のMVが関連動画としてお目見え、
「なつかしいいいいい」とエモさでクリック。
見れば見るほど懐かしさでテンションが上がり、どんどん見漁っていました。
そして、おすすめに出てきたのが「リゾナントブルー」
クリックをしてみてると、田舎者丸出しだったはずの高橋愛ちゃん、福岡から出てきたヤンキーだったはずの田中れいな、おでこ丸出しだったガキさん、幸の薄そうだった亀井絵里ちゃんが見事に大人に成長してかっこよく歌い踊る姿
「いつの間にこんなことなってたん.....???」とあまりにも衝撃でそこからさらに動画を見漁り....気がつけば、ハロヲタへの入り口をくぐり抜けていました。
長すぎる気がするので、一旦終了。後半へ続く。