卒業研究の事前準備-11月に下される仮決定通知まで-10月編
こんにちは。
9月編に続き、卒業研究の事前準備10月編をお送りします。
私は現在放送大学の4年目で、来年から卒業研究を履修するために申請を行っています。研究計画書が審査され、申請の結果が11月初めに到着します。このnoteでは11月までに私が何を行ったかを記録することにしています。
今10月29日ですが、多分もう結果は決まっているのですよね。再申請の日程がある以上、11月1日に間に合うように来るのではないかと推測してます。はぁ、ドキドキ。
10月中旬
相変わらずゆっくりな滑り出し。始まりは10月中旬から。
日本に1500万人以上いる認知症サポーターの一員になった
9月編でお話しした体調不良で参加できなかったイベントとは認知症サポーター養成講座のことでした。認知症サポーターは認知症に関する正しい知識と理解を持って、認知症の当事者の方や家族の方々を自分のできる範囲で手助けしていく活動をしています。全国に1500万人以上いるようです。
参考:
私はこの認知症サポーター養成講座の存在を、4月に参加した面接授業の講師の先生に教えていただきました。認知症が自分の身近にあるテーマであったことや卒研のテーマが高齢者福祉であるため、非常に興味がありましたが、一歩が踏み出せませんでした。ようやく参加が叶いました。
講座を受講すると認知症サポーターになることが出来ます。そこで得た知識を自分のために使うのもよし、周りの人のために使うのもよし、積極的に認知症の当事者の方や家族の方々のために使っていくのもよし、非常に汎用性がある内容が学べたと思っています。私はこの認知症サポーター養成講座で得た知識を、自分の家族のために使っていきたいし、何より認知症に関わる全ての人々との交流するために使っていきたいと思っています。
文献をまた1つ読んだ
読んだ箇所の読み直しと、最後の座談会のページ全てに目を通しました。この本に出会ったきっかけが、放送大学印刷教材「社会福祉実践とは何か」の参考文献に挙げられていたのを見つけたからでした。放送大学の卒業生のインタビューで「印刷教材に載っている参考文献は宝庫だ」とおっしゃっていた方がいらっしゃいましたが、それはどうやら本当だったようです。
10月下旬
研究日記を書く
↑ この投稿でも書いたのですが、とある研究者さんのnoteの記事を見つけて、少し道が開けてきたような気がしました。質的調査をする意味についての記事でした。その記事を見た後、研究日記を書きました。全く何も考えられなかったところから、0から1に出来たような気がしています。
統計に再着手
統計…。厳しいです。とにかく今は、文献を読むことと統計&調査法をやるしかないです。でもなかなか統計なんかは難しいなと感じています。調査法は社会調査をもうちょっと勉強する必要がありますね。これは大丈夫そうですが、卒研ガイダンスの時に教授が「アンケートをやりたい場合は最低限多変量解析(だったかな)はできるようになっていてほしい」とおっしゃっていた記憶があります。とりあえず着手はしました。どこまでできるかはわからないけど、頑張ります。
まとめ
自分のダメさを晒すのは辛いものがあります。今月も全然進めませんでした。単位認定試験との勉強の両立が難しい。けれど、少しでも私が前に進んだことには変わりがないので、今月もこのような投稿をすることになりました。振り返らないと前には進めないので。
今月は文献を1冊でも読めたこと、認知症サポーターという活動をしていくために一歩踏み出せたこと(福祉の現場に出向くという意味でも)、統計に着手できたこと、この点は評価できるかなと思います。
私はやはり体調に左右されやすいと感じるので、そこは気を付けないといけないと感じるところです。だいぶ安定してきてはいますが。この時期にあまり準備が出来なかったことが今後どのように影響するかも、また書いていけたらいいなと思っています。
本日はここまでになります。それではまた。