おすすめの投資系小説3選
サイドFIRE生活を送っていると
時間にとても余裕ができるので
本を読む時間が圧倒的に増えました
基本的にはサイドFIREや
投資で成功した人の本を見て
自分との手法の違いや
さらに参考になりそうなことがあれば
生かせそうかを検討してみたり。
今後のライフスタイルを決めるための
ヒントになるような本を選ぶことが多いですね
そして
たまには違うスタイルの本を読もうと。
小説でも読んでみようと。
結局選んだのは
「投資系の小説」
やっぱり頭の中は投資が好きなんですね笑
実際に読んでみて面白かった
小説3つをご紹介
今回はすべて同じ著者
「黒木亮」さんの小説です
彼は大学卒業後、
実際に銀行や証券会社に
勤めていたので
小説の内容が本当にリアル
実際に起きた事件の裏側をみているような
気分になれます
最近は地面師たちも話題で盛り上がっているので
地面師たちを観て面白かった!と感じる人は
今日紹介する小説も面白いはず
①カラ売り屋VS仮想通貨
ビットコインが出始めた頃の話
私自身もビットコインを保有していて、
購入を検討し始めた頃の話が
リアルに描かれています
みるみる上昇していくビットコインと
超有名交換業者VS空売り屋の話
該当の会社以外はリアルな会社名・芸名などが
描かれているので
実際に調べたらどの会社なのかが一目瞭然
途中からどこまでがリアルだったのか
わからなくなるほどだったので
読み終えた後に事実をネットで調べ直しました
②巨大投資銀行(上)
上下巻からなる超大作
1980年~2000年ぐらいに
実際に起きていた金融動向が
リアルに描かれています
日経平均がどんどん上がっていくあたりは
2024年今年の動きと非常によく似ていて
日経平均も今の金額と近くて
親近感も沸きながら
「もうすぐ落ちるぞ」と思いながら
ヒヤヒヤと読み進めるのが面白い
海外で働く外銀の日本人の立場が見えて
とても面白い一冊
③獅子のごとく 投資銀行日本人パートナー(上)
こちらも外銀に勤める日本人の話
時代も80年代頃からの話で
私の世代からすると
すごく勢いを感じます
実在するモデルの方もおられるので
リアルさとフィクションが相まって
パートナーへ駆けあがっていく様が
面白い
こちらもどこまでがリアルなのか
途中でわからなくなります笑
まとめ
小説は映像と違って
自分で読み進めていくので
想像力がとても高まります
頭の中で広がっていく世界が
すごく面白い
興味のある金融の世界なので
余計に読むとハマります
黒木亮さんは最近知ったのですが
数々の金融・投資系の小説を書いておられるので
今後も少しずつ読み進める予定
少しずつ秋の予感がしてきたこの頃
秋の夜長に投資系小説、
おすすめです
ではまた次の記事で。