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黒い靴下

1867年、ピエール・ボナールが描いた「黒い靴下」。

ピエール・ボナールは、19世紀末のパリで活動した前衛的な芸術家の集団「ナビ派」(ナビはヘブライ語で預言者)に参加しており、構図の大胆さや親密な雰囲気を感じる雰囲気など、独自の作風を確立した。

妻マルトをモデルとした作品を多く残し、おそらくこの作品もそうである。

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