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エトワール

1876年、エドガー・ドガによって描かれた
「エトワール」。

「ドガと言えば踊り子」というくらいバレエダンサーの絵を描いている。中でもこの絵はとても有名。瞬間を捉えた描写。

ドガは印象派メンバーと活動はしていたものの「印象派」と呼ばれるのは嫌いだった。風景画もほぼない。

とはいえ8回あった印象派展のうち7回も出品している。古典的なテーマ以外認めようとしないサロン(官展)に対抗する形で印象派は生まれ、近代的なテーマで活動する印象派メンバーとドガは活動を共にすることにした。

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