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鎌を研ぐ男(ヴァージョンI)

1910年、アルビン・エッガー=リンツが描いた「鎌を研ぐ男(ヴァージョンI)」。

同年エッガー=リンツは、ウィーン美術アカデミーの教授会から教授になるよう提案されるが、過去に制作されたものが愛国的ではないなどの理由により、王位継承者フランツ・フェルディナンドに阻まれ、任命はされなかった。

エッガー=リンツはアール・ヌーヴォーの装飾性とは対照的で、同時代の画家たちとは一線を画した画家。

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