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まだ途中の絵

まだ途中の絵

まず下地の色を塗りたいと思って今回は筆で塗ってみたら
なんだかもうこれで完成でいいんじゃないかと思えて。一晩置いて見てもやっぱりこれ以上描かない方が良いんじゃないかと思えて今思案中。
どう見ても宇宙だし、海底だし、偶然って凄い

光の加減でこんな風に写って。
綺麗すぎる。迷います。

あと、これは先日紅葉の名所に行った時に売っていたわた(綿)の花
これが真綿なのかと思ったら、違うんですね
真綿は蚕の繭から作る繊維って、それじゃ絹じゃないですか
繭を煮たものを引き伸ばして作るって。
日本では、木綿が伝来するまでは「綿」というと真綿をさしていたって。もともとの綿という意味で繭から作った綿を真綿と呼ぶようになったと言われていると。検索して初めて知りました。
私はポリエステルの物が嘘モノの綿でこの木からできるものが真実の綿で真綿だと勝手に思ってました。確かに木からできてる綿なんだから木綿ですね

なぜ真綿が欲しかったと言うと
金継ぎがしたかったんです。
お気に入りのお皿やお椀を復活させる為に。金継ぎのやり方でトクサで研いで真綿で磨いて下さいみたいに書いてあったので。
手芸屋さんで探してみると大容量の物しかなくて、少しでいいんだよなー。と手に入れられずに居て。
トクサも無くて、目の細かいヤスリで代用でいいかな?って感じでやってました

とにかく、私って勝手に間違って思い込んでる事が多い
でも、一つの花にこんなに綿が詰まっていてその中にこんなに種があるなんて凄い!綺麗だし
はい、びっくりでした。

絵はまたゆっくり描いていこう。




#絵 #日のひかり#宇宙の様な海底の様な#偶然#木綿と真綿




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