見守るしかできないけど
みなさまおつかれさまです。うおしまです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
ちょっと書きたくなったことがありまして。
友人にちょっと悲しい出来事があったとの報告を受けました。
友人が現在いる場所は私のいるところから450キロ程離れた土地に住んでいます。
※道内です(笑) 北海道はでっかいどー。
ちょっと元気かな?とテレビ電話にしてこっちにいる友人たちとお話したんです。
最初は笑顔だったけれど、だんだんとね。あれ?元気じゃなさそう?
そして私の顔を見てちょっと気が抜けたのか泣き出し話をしてくれた。
幸せに元気でいるのだとばかり思っていたから、驚いた。
できる事ならすぐ駆けつけて抱きしめてあげたいくらいに弱ってて。
でも起こった出来事は当事者にしか理解できないだろう。
行ったところで私は無力。
多分、まだ一人で色々向き合いたいところだろう。
必要な時に私はいるから、話はいくらでも聞くから。できる範囲で頼ってと伝えて電話を切った。
こういう時何が最善なんかな?っていつも考える。
その時にですね、先日上司からプッシュ型支援、プル型支援についての話を聞いたことを思い出したんです。
東日本大震災や今年あった能登地震の時にも重要だった災害支援のことです。
以下、内閣府HPより引用
プッシュ型支援とは…
発災当初は、被災地方自治体において正確な情報把握に時間を要すること、民間供給能力が低下すること等から、被災地方自治体のみでは、必要な物資量を迅速に調達することは困難と想定されます。
このため、国が被災都道府県からの具体的な要請を待たないで、避難所避難者への支援を中心に必要不可欠と見込まれる物資を調達し、被災地に物資を緊急輸送しており、これをプッシュ型支援と呼んでいます。
彼女には今はプッシュできることは近くにいる家族がしている。
私はプル型支援で彼女から必要な時にできることだろう。
今は見守って時折連絡を取り、顔見に行けるなら行ってみようと思います。
なんかもう、ホント…上手くいかんもんよね。
全てが順風満帆なんて、誰一人いないだろう…。
どうか、吐き出したくなったりしたら、遠慮せずに話ししてね。
法で解決できることは法で。
医療で解決できることは医療で。
専門機関で解決できることは専門機関で。
これは大前提ですよ。
…程よい距離感で寄り添うのが上手だなぁと思うのが、猫。
勝手気ままなのに元気ないな~っていう人にそっと近づいて側にいたりする。
猫って賢いです。人の気ちゃんと読んでます。
辛いときは無理せずに!
というお話でした。