またね。
うおしまです🐟️
読んでくれてありがとう。
先日実家で飼っていた猫ちゃんがお空へ旅立ちました。
13歳でした。
晩年は慢性的な鼻炎を発症し、病院にも通って治療を受けていましたが、治らないとお医者さまからは言われて対処療法を続けていました。
次第に衰弱し、呼吸がしづらそうにしていましたが、排泄は自力的歩行でできていたので驚きでした。
そのうち難しくなってオムツかな…と母は介護準備をしようとしていた矢先でした。
亡くなった日の母は涙が止まらず悲しくて悲しくてどうしたら泣かずにいられるんだろうという気持ちだったけれど、ペット霊園に連絡したところ、空きの時間があったので亡くなったその日に火葬、埋葬の手配。合同葬にしてもらい、葬送が進められていくうちにお別れなんだという気持ちを実感し、不思議とすべてが終わった後はスッキリして涙が止まったと言ってました。
葬送って生きている人が亡くなった人、ペットと最期向き合い、今世とのお別れをして気持ちの整理をつける時間なんだよねと話したら
あぁ、そうかもね…。と腑に落ちていたようでした。
ペットロスにならないかなと心配したけれど、リビングの棚に小さく猫ちゃんの写真とお水と好きなフードを置いてました。
ちょっとの間思い出を振り返るように家族で猫ちゃん話をちょこちょこしようと思います。
最期まで頑張って生き抜いた猫ちゃん。
子猫のときに捨てられていたところを保護して我が家の家族になりました。
幼少時の我が愚息に追い掛け回されたせいで人嫌いになってしまったけど、晩年は膝に乗ってきたり撫でさせてくれたり、穏やかで幸せな時間でした。
ありがとね、ゆっりくり休んでお空でたくさん遊んで待っててね。