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韓国で出生届を出す方法🗒️(在韓日本大使館)

2024年現在で、
本日は在韓日本大使館で出生届を出す方法について
記事にまとめてみようと思います◎

これから大使館に出生届を出しに行く方などに参考にしていただければ
嬉しいです☺︎


準備するもの


準備するものは2024年10月現在で、

❶ 出生届2通(コピー不可)
❷ 出生証明書2通(1枚はコピー可)
❸ 出生証明書の日本語翻訳文1通(フォーマットは大使館ホームページからダウンロードできます🙆)
❹ 届出人を確認できる公文書(パスポートなど)
❺戸籍謄本(確認のためだけに使われ、準備できない場合は無くても大丈夫とのことです)

の❶〜❹の最低4点になります。


出生届は、
日本の役所でももらえますが、
大使館のホームページでダウンロードできます。


母親に日本から持ってきてもらった出生届と、
大使館のサイトからダウンロードした出生届は少しずつ内容が違ったので、
大使館で外国人(日本国籍以外の人)とのお子さんの出生届を出す場合は、
大使館のサイトにあがっている出生届をダウンロードしておくのが
確実かなと思います◎


私たち夫婦は自宅で出生届を
お家で1枚書いてみてから大使館に向かったのですが、
実際にチェックしてもらうと、修正しないといけない部分も多かったので、
「これであっているか不安だな」という部分が多い場合は、
出生届も何枚か余裕を持って印刷しておくことをおすすめします🙆

出生届は2枚必要で、
コピーも不可なので、
私たちは1枚をチェックしてもらった後に、
残りの1枚を大使館で記入しました✨


記入がややこしい部分についても、
これからまとめていくのですが、
そのまま空白で持って行っても、
大使館の方々が丁寧に優しく教えてくださるので、
安心して持って行って大丈夫です😌


❷の出生証明書は、
韓国の病院でもらえるものです。


韓国の出生届を出す際にも必ず必要なので、
何も言わなくても基本的に1枚ずつ病院から発行されるのですが、
韓国の役所にも出生証明書の原本をおさめないといけないため、
日本と韓国の二重国籍の場合は、最低2枚必要になります🗒️


出生証明書は病院で2枚追加で発行してもらっても良いですが、
大使館に出す分は1枚はコピーも可なので、
私たちは病院の受付で、
出生証明書を追加で1枚もらいました◎


伝えると、すぐにその場で発行してもらえます🙆


❸ の出生証明書の日本語翻訳文1通は、
フォーマットは大使館ホームページからダウンロードできます🙆



印刷したフォーマットに合わせて、
日本語翻訳を記入していけば大丈夫です◎


韓国の住所を日本語に直すのが少し厄介ですが、
間違っているところは大使館で丁寧に直してもらえるので、
できるだけ調べて書いていけば大丈夫です🙆


❹ の届出人を確認できる公文書は
私はパスポートを持参しました◎


必要なものは以上になります🗒️


記入欄ややこしいところ


◾️担当医師の名前・病院名の翻訳
➡️ ハングルで書いてある担当医師の名前は
カタカナで記入しておけば大丈夫です◎

病院名もカタカナでOKです🙆

◾️子供の名前の記入
➡️日本に提出するときは、
名字は日本国籍の人の姓を引き継ぐことになるので、
韓国人の配偶者の名字ではなく、
日本国籍の人の名字を記入します。

◾️出生届の住所
➡️アパート名、棟、号室は記入しなくてOKです。
➡️韓国の住所には路がありますが、漢字があるところとないところが
あるので、わからないときは大使館の人に確認して記入すると良いですね!


出生届が反映されるまで


大使館で出生届を出す場合は、
日本の戸籍謄本に反映されるまでに、
1〜2ヶ月かかります。


外国在住の場合、
出生届は3ヶ月以内に出せば良いので、
1ヶ月以内にどうしても戸籍謄本に載せたい方などは
日本の役所で提出するという手もありますね!



少しでもこれから提出される方の
役に立てば嬉しいです◎

戸籍謄本に反映されたら、
早速パスポートも作りに行こうと思います🙆


오늘은 여기까지!





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