102日後に宅建を合格する日記
業務上の規制(続き)
媒介契約書書面
宅地・建物の売買、交換の媒介の場合には交付が必要
媒介契約書面には、宅建業者の記名押印が必要
交付場所はどこでもよい
記載事項宅地、建物を特定するために必要な表示
売買すべき価額または評価額
媒介契約の種類(一般or専任or専属専任)
報酬に関する事項
有効期間及び解除に関する事項
契約違反があった場合の措置
媒介契約が標準媒介契約約款に基づくかどうか
指定流通機構への登録に関する事項
既存の建物の場合、依頼者に対する建物状況調査を実施するものの斡旋に関する事項
公告に関する規制
誇大広告等の禁止
規制の対象となる広告の内容
所在、規模、形質
現在または将来の利用の制限、環境、交通その他の利便
代金、賃借等の対価の額、支払い方法
代金、交換差金に関する金銭の賃借の斡旋
広告の手段は、新聞やチラシ、インターネット等も含む
おとり広告の禁止
誇大広告を行った場合、取引相手が実際に誤認していないときや、実際に損害が出ていなくても、宅建業法違反になる
広告の開始時期、契約締結の時期の制限
開発許可や建築確認を受けるまでは、広告・契約は禁止
賃借の場合、契約は可能
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