189日後に宅建を合格する日記
昨日の続きです。
取得時効と登記
時効が完成時期によって、所有権が変わる
前提) Aが持っている土地をBが長年占有している。AがC(第三者)に土地を売ろうとしている。
AがCに売った後に時効が完成した時→第三者の勝ち
AがCに売る前に時効が完成した時→早い者勝ち
契約の取り消しと登記
第三者に土地が売られた後でも、土地を取り返せる可能性がある。
強迫によって取られた土地→取り返せる
詐欺などによって取られた土地→第三者の状態によって変わる
善意&無過失→第三者の物
悪意or有過失→取り消した人の物
第三者に売られる前に、取り消した場合は、早い者勝ちになる。
契約の解除と登記
契約の解除(債務不履行等)の時は、早い者勝ちで決まる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?