写真の色褪せるがわからない平成生まれ
お盆に実家に帰省したら かわいい甥っ子と姪っ子がいた。本当の甥と姪ではないが 小さい時は私も面倒をみていた。
甥と姪は 本当は従姉妹の子どもだけど 従姉妹は両親がいなかったので 祖母に育てられていて学校行事には 私の両親が対応していたから兄弟のように育っていた。
こんなんだから 従姉妹の子どもが可愛くて可愛くて仕方ないのだ
そんな甥と姪に お母さんの昔の写真あるよ!って
写真見せたら 「よく見えない!」って…
写真が色褪せていて 見づらいのと遊園地での写真だから 人物が小さくてわからないようだった。
私達には記憶もあるから
「これ!これ!」ってな感じで話すけど 返ってくる答えは
「よう わからん!」
「4Kしかしらんから」
なんてジョークを飛ばす!!
『この子もジョークを飛ばすようになったかー』って…
成長が嬉しかった!
何度見せてもわからん!と…
「これは 写真が色褪せてるからこんな色になってんねんで
撮ったときはカラーやってん!」
昭和の写真はこんな風になるねんと説明する。
そしたら ふーんって
ただそれだけ…
甥っ子らしい返事が返ってきた。
平成生まれは 写真の色褪せるがわからないようだ。
会社に行って 30代の子に聞いても やっぱりイマイチわからないようだった。
これこそ世代間ギャップ!
ちょっとおもしろい出来事だった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。うれしいです。