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パッククッキング講座

【11月9日】 福岡市中央区のあいれふで開催された、福岡市中央区食生活改善推進員協議会の11月定例会に参加しました。今回は災害時の食を支える「パッククッキング」の実践編。昨年も開催され、とても好評だっため再度開催されることになったそうです。

パッククッキングとは、耐熱性のポリ袋に食材を入れ、湯を沸かした鍋の中に入れて湯煎状態にして調理する、真空料理の一種です。ポリ袋の中が真空状態になるため、調味料が少なくて済むうえ、カセットコンロでの調理が可能なため、被災時の食事にはうってつけの調理方法として注目されてきました。

今回作ったのは①中華おこわ②鶏の酢煮③マーボー春雨④ポテトスナックで作るサラダ⑤スイートポテトの5種類。どれもおいしかったのですが、なかでも簡単なのに十分おいしかったのが④のポテトスナックで作るサラダでした。今回はじゃがりこを使い、魚肉ソーセージとグリーンピース缶を具にしたのですが、めちゃくちゃ簡単なのに、ふつうにおいしい(笑)!

ただ湯煎調理のため、けっこう時間がかかるのと、鍋に入れるポリ袋の数には限度があるので、家族4人分を作るにはけっこう大きめの鍋がいります。おでん鍋や大きめの蒸し器などを用意しておくほうがいいでしょう。(わが家には食いしん坊がいるので大きな寸胴鍋があるのでおまかせです!笑)

今回はそのポテトサラダのレシピをご紹介します。

【ポテトスナックで作るサラダ】

材料(4人分):ポテトスナック…1個、お湯…100㎖、魚肉ソーセージ(細)…1本、グリーンピース缶…10g、マヨネーズ…大さじ1  

①ポテトスナックに湯を入れて、3分ほどふやかす(熱湯注意!)

②ふやけた①をポリ袋の中に入れて、スプーンなどで潰す(熱いので注意!)。

③②の中に、ハサミで小さくカットした魚肉ソーセージ、グリーンピース、マヨネーズを加えて、ポリ袋をもむようによく混ぜる。食べるときはポリ袋の口を短めにカットして出すと、食べやすい。

一番大きな蒸し器の下の鍋を使って4人のおかずをクッキング

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