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最後まで引きつけられた映画「幻影師アイゼンハイム」

ストーリー

19世紀末のウィーン。
天才幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)の
評判を聞きつけた皇太子レオポルドは、
婚約者のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて劇場を訪れる。
実はアイゼンハイムとソフィの間には、愛し合いながらも身分違いのために引き裂かれたという切ない過去があった。

アイゼンハイムはイリュージョンの体験者としてソフィを舞台に招き愕然とする。

ジェシカビール(ソフィ)


彼女はかつての恋人だった。
家具職人の子エドゥアルド・アブラモヴィッツ、
後のアイゼンハイムはソフィに奇術を披露するうち想い合うようになるが、身分の違いから引き離される。
それから15年後の再会であったが、
彼女は、
皇帝退位計画を極秘に進める悪名高き皇太子に嫁ごうとしていた。
数日後、皇太子は多くの賓客と共にアイゼンハイムを王宮に招く。
イリュージョンを解明しようという皇太子の狙いを見透かしたアイゼンハイムは、わざと挑発的な奇術で皇太子に恥をかかせる。
皇太子はアイゼンハイムを潰すべく、
ウール警部(ポール・ジアマッティ)を監視につける。
警部はアイゼンハイムのイリュージョンに魅了されていたが、
皇太子に逆らうことはできず、ソフィとの密会を皇太子に報告する。
ソフィは怒り狂う皇太子と激しい口論を交わし、
別れを決意して館を飛び出す。
その後皇太子の別荘地の一角で、変死体となった彼女が発見される。
アイゼンハイムは、
舞台で死者の魂を甦らせるというイリュージョンを始める。

真相の発覚を恐れた皇太子は警部に、
国の秩序を乱した罪でアイゼンハイムを捕らえるよう命じる。
警官たちが取り囲む舞台で、
アイゼンハイムの驚くべきイリュージョンが始まる。

2007年5月24日・・・アメリカ公開
監督/脚本・・・ニール・バーガー
キネマ旬報一部抜粋。

以下、私感。

取り囲まれる中、アイゼンハイムは姿を消してしまう。
外へ出てアイゼンハイムを探す警部に一人の少年が
封筒を渡す。
それはアイゼンハイムからの種明かしのノートだった。
察した警部は駅に駆けつけアイゼンハイムを
見つけようとするが列車は走り去ってしまった。


場面は変わり農場で馬の手入れをする女性、
アイゼンハイムは女性に駆け寄った!

死んだはずのソフィがそこにいた!

最後は感動的!

死んだはずのソフィを蘇らせたんですね~
ハッピーエンドでほっとしましたい^-^

外談
ピューリッツァー賞作家スティーブン・ミルハウザーの短編を
エドワード・ノートン主演で映画化。
全米公開時には口コミで人気が広がり大ヒットを記録した。
★エドワード・ノートン(映画「レッドドラゴン」で主役)

キャスト

エドワード・ノートン(アイゼンハイム)
ジェシカ・ビール(ソフィ)
ルーファス・シーウエル(皇太子)
ポール・ジアマッティ(警部)


公開日: 2006年8月18日 (アメリカ合衆国)
監督: ニール・バーガー
原作: Eisenheim the Illusionist原作者: スティーヴン・ミルハウザー


なんだか一気に観られました!
イリュージョンて楽しくて面白いですたい!
日本ではミュージカルで今年,公演されるとか、
どんな感じになるんでしょうか~

では、ここまでといたします。
又のお越しをお待ち申し上げます_(._.)_


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