2024年京都大賞典

京都 2400m 好走血統

・欧州×日本

欧州×日本馬の配合は単,複の回収率ともに100%を超えている唯一の組み合わせであり、連対率や複勝率においても最高水準の値を記録している。
→スマートファントム、ブローザホーン

・日本×米国

日本×米国の配合は勝率が最高水準となっており、連対率や複勝率においても高水準の値を記録している。
→ケイアイサンデラ、ジューンアヲニヨシ、バビット、プラダリア

・欧州ダンジグ系

ダンジグ系はスピードとバランス感覚の優れた馬を持つことが多い。そのため、京都の下り坂からの急加速に対応することが可能で、下り坂の恩恵を受けやすく最後の直線での伸び足に期待が持てる。また、平坦な場所を得意とするため京都はかなり良い。また、米国型ダンジグ系の短距離指向と違い距離の融通が利きやすい。
→サトノグランツ、スマートファントム、ドクタードリトル

・母父サンデー系

この系統は日本型の中でも特に良い成績を収めており、中でもディープ系統がよい成績となっている
→スマートファントム、ブローザホーン

・母父ヴァイスリージェント系

勝率、連対率、複勝率のすべてにおいて高水準の値を記録している、
→ジューンアヲニヨシ、プラダリア

推し馬

◎スマートファントム
先ほどの挙げた好走条件に最も多く該当した馬。それ以外の条件においても母母父にサクラユタカオーが入っており、この馬を内包する馬にはストライドが大きい為、京都の外回りはベストな条件。また、ハービンジャー産駒は長距離を苦手としていることから前走の天皇賞春からの距離短縮でこの距離になるのはかなり好材料。現在の予報では雨ではないが、もし突発的に雨が降って馬場が渋ればなおよい。
〇ブローザホーン
先ほどの条件にも多く合致し、実績をかなり持つ馬。母父デュランダルが京都を得意にしていたことからこの馬に京都の舞台は合致すると考えられる。
また、Hail to Reasonのクロスを持つことから直線でのスピードの持続能力が高いことも考えられる。父ロベルト系の戦績がかなりぴんぱーなことから買う際は頭において買いたい一頭
△プラダリア
☆ジューンアヲニヨシ