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異業種交流会 体験談 ~その4~

今回は、異業種交流会の参加後の「成果」、「反省点」について正直にお伝えします。私の失敗を繰り返さないよう、ぜひご確認ください。


1. 交流会終了後に個別のお声掛けはあった?

結論、名刺交換させていただいた経営者様2名から、ぜひお話しましょうとお申し出をいただきました。

オンライン秘書に興味をお持ちいただけても、交流会の3~4分のご挨拶だけでは、お相手が「事業のどこのサポートを必要としているのか」を深堀りしてお話することは難しいです。

改めて日を設けることで、お相手の事業についてリサーチした上で面談に臨むことができますし、面談の時間を通じてお相手の人柄を知ることも可能となります。


ただ、リサーチや面談を進める中で、私自身が「この方へサービス提供するのは難しい」と判断することもあります。

これは、今回の交流会に限ったことではありませんが
・事業が現行クライアントさんと重なる部分がある場合
・業務内容や人柄の相性から、他者へのご依頼が望ましい場合
などは、オンライン秘書サービスの全容をご説明して、敢えて他の選択肢をご提示させていただくようにしています。

フリーで働くオンライン秘書として、「お仕事をいただけるなら何でも受けたい!」ではなく、お互いが対等な立場としてお仕事ができる関係性を大切にしています。


2. 面談以外の関わりは?

私からのお礼メールがきっかけでやり取りしたケース、お相手からご連絡いただいたケース、どちらもありました。

交流会では、最後に「今後どのような方と繋がりたいですか?」とお相手のニーズを確認する流れがありました。

その延長線として「実際にこんな交流会がありますが、もしよろしければ一緒にいかがですか?」というお誘いを複数いただきました。
どの会に参加するかの見極めは重要ですが、新たな交流会への繋がりをいただけることは大変ありがたいですね。


3. 今後にどう活かす?反省点は?

①ご連絡先をいただいた方には全員にお礼メールをお送りする!

今回の交流会では、ご連絡先を交換したにもかかわらず、タイミングをのがし半数以下の方にしかご連絡を差し上げませんでした。

その方ご自身はオンライン秘書のご契約に至る可能性が低くても、その方の周りにいらっしゃる方がどんな方かは分かりません。可能性は広げておいて損はありませんね!


②SNSのチェックはこまめに!

交流会で出会う方がどのような連絡手段を好むか分からないため、一通りのSNSアカウントを作成して名刺に記載しました。

ただ、SNSへご連絡いただいた場合の通知設定まで確認をしていなかったことが原因で、いただいたご連絡に気がつくのに時間を要したケースがありました。

せっかくご連絡をいただいたにも関わらず、リアクションが遅れてはもったいない!!通知設定の調整もありますが、毎日一通りチェックする!を習慣化しました。


③交流会の選定!

今回は「異業種交流会デビュー」ということもあり、どなたでもOK!という会に参加しました。
結果的に、はじめの一歩の経験を積むことで次の課題と目標が見えました。参加したこと自体に反省点はありません。

ただ、今後はクライアント候補と直接繋がる可能性の高い交流会への参加を検討します。


4. まとめ

実は、この初回の交流会のあと、さらにオンライン交流会1件、オフライン交流会1件に参加し、複数件お問い合わせをいただきました。
営業を止めずに続けていくことの重要性を実感しています。

参加費用・交通費・時間、すべて有限です。

事業拡大のために、
・オンライン秘書の認知拡大
・経営者の方と直接接点を築く
・経営者層の視座に近づく
・組織を動かす方法
など、意識して行動・吸収すべきことは複数あります!


なかなか契約まで実を結ばないことがあっても、私というオンライン秘書がここにいることをアピールする場は放棄せず、真摯に向き合っていきます。


今回で、異業種交流会体験談は終了となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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