シアトルとタコマ空港。エアカナダについて
プリンスエドワード島ってご存知ですか？
ある程度の年代の方なら「赤毛のアン」の島でピンとくることかと思います。
今回、長年「行きたいなー」と思っていたプリンスエドワード島（PEI）へ。
とっても素敵な島でした。もっと長く滞在すれば良かった…
少しオフシーズンの時期に行ったので交通のことなどまとめてみたいと思います。
▫️北米へ
今回、JALのマイルがめちゃくちゃ安かったのでまずシアトルに行こうと思いました。
マイル数なんと11500マイル（+燃油サーチャージ）
札幌ー東京でも8000マイルの時があるので、札幌ー東京のドメも含めると破格マイル。
9/30 千歳ー羽田
9/30 成田ーシアトル（タコマ空港)
9/30 シアトルートロント
10/1 トロントーシャーロットタウン
シアトルでの待ち時間が長かったー！空港の外には出ず、空港内で過ごしました。
▫️シアトル タコマ国際空港
シアトルに近づくと見えてくるマウントレーニア。単独峰でとっても綺麗な山でした。
それと同時に、アメリカの本土は初。めっちゃ興奮。
シアトルはここ近年治安があまり良くないと聞いていたのと、空港から出るのも面倒くさかったので空港で過ごすことに。事前に、何があるか調べてると「航空便の発着のみに機能している空港」ということがわかりました。つまり、何もないということ。
んなわけあるかい、どうにかなるだろ思っていたら、本当でした。
空港といえば保安検査場前の羽田空港や成田空港のレストランたくさん、お土産屋さんたくさんのイメージがあったけど、あるのはスタバ（TO GOのみ）と小さめのコンビニのようなもの。以上。
私の地元の滑走路を歩いて移動する丘珠空港でさえもレストランありますよ……。
ここで8時間ほど滞在。チェックインできるようになってからすぐにチェックインして保安検査場の中へ。
保安検査場の中はレストレンやお土産屋さんなどあり。そこで、晩御飯にと2000円のラップロール買って食べたらめっちゃ美味しくなかった…
無印で買った100円の海苔あられを食べなんとか難を逃れる。ありがとう、海苔あられ。
▫️口コミ良くないエアカナダ搭乗
今回、シアトルートロント、トロントーシャーロットタウンはエアカナダに搭乗。
事前に、スタッフの対応が良くないと書かれていたので荷物の件で聞きたいことがありチェックイン時間前にカウンターへ。
見たところ、いい人そうなお兄さん（ディズニーのモアナに出てくるマウイに似てた）に「すみません、あまり英語が得意ではありません」と伝え、預け荷物にお金がかかるのか確認したところ「日本から来たの？預け荷物1つ無料だよ」と教えてくれました。
英語もわかりやすくゆっくり話してくれ見た目どおりいい人だった。
私の荷物は、持ち歩き用の機内に入れる荷物1つ、バックパック1つ、小さめスーツケース1つ。エアカナダの規定では持ち歩き用（ハンドバッグ）1つ、機内に持っていける荷物が無料で預け荷物が有料でしたが、私のパターンだと全て無料ということ。
空港内で少し待ち、チェックインの時間になったのでチェックインをしに行くと別の女性のスタッフに「預け荷物は有料」と言われたので「日本から来たら1つ無料と聞いた」と伝えると隣のスタッフに確認して結局無料に。
その後、保安検査場を抜けいざ機内に乗ろうとしたところ止められて小さなスーツケース1つ預け荷物扱いに。どうやら持ち歩き用の荷物が大きかったため、ダメだったみたい。到着時に荷物の追加代金は請求されるかなーと思っていたけどされず。
＊機内＊
シアトルからトロントの便は国際便ということだったのか機内モニターがついており、今まで見た航空会社の中で一番映画の種類が充実していました。ただ、日本語の字幕がないので英語の勉強がてらで見るしかないかな。
マリーアントワネットもあったので半分寝ながら鑑賞。ヴェルサイユ宮殿の予習。
後ろの席のフランス語で話していた女の子がめちゃくちゃうるさくて、機内消灯後でも大きな声で笑っていたので見えるように耳塞いだら空気読んでくれたみたい 笑
飲み物も比較的種類がたくさんありましたが、ミールは別注文のよう。
入国審査
＊アメリカ＊
乗り継ぎなのでとたかを括っていたら、結構質問攻めにあい、
食料は何か持っているかと聞かれたので「米とカップラーメン。肉は入っていない」と伝えたのに「質問と答えが噛み合っていない」と言われました。
ただ、シアトルには日本語が通じる人がいたため最終的にその人に「野菜とか果物は持ってる？」と聞かれ、「持っていないです」と伝えたら終了。
＊カナダ＊
何ヶ国か旅をしていて初めて捕まった（笑）
ここも4日間だけだし、PEIだし大丈夫だろうと思っていたら最初の女の係員に別のルートを案内され、次の男の人でも色々聞かれて最終的に「スーツケースの中チェックさせろ」と言われました（無職だったのがいけなかったようだ）。ただ、私の荷物、シアトルからシャーロットタウンまでスルーで行っていたので荷物ないことを伝えると「もういい、行け」と言われ解放。無事行けたけど、一瞬入国できないかと思った。。。
アメリカもカナダも女性一人の入国が厳しいみたいですね
東南アジアとかだと、話もせず写真を撮られて指紋を取られて終り〜だったから久しぶりの洗礼を浴びた感じ。
そうして無事PEIへ