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お迎えが来ないから生きるし、諦めたから好きなように生きる

ここ3年間くらい、過去に学びに使いまくったお金の支払いに追われ(分割払い)

かつ健康が不安定で
仕事が安定しないかんじで

けっこうきつかったです。


それでもなんやかんや生きていましたが、ずーっと半分現実逃避的なことを考えていたものです。

でも支払いの時やお金の計算を始めると、見て見ぬふりしているものが一気に押し寄せて

嫌な気持ちになっていました。


一番お金をかけた講座の分(100万以上)だけ回収できていない感も強くありましたし、

不満感や
上手くいかなかった自己否定感も重なり


よりしんどかったわけです。

悔しがってもいて、
やりようのない怒りもありました。



身体は仕方ないにしても、

なんで自分がボロボロになるまで追い込んでしまうのだろうか

このパターンがエンドレスになったら、ずっとしんどいだろうし、

心から嫌だと思っていました。


さんざんループしてけっこうやりきった気もしていて(笑)

「もういいです!迎えにきてくれ」と願っていた時もあるのですが、


なんせお迎えがくる気配もなかったので、待つことを諦めました(笑)



その時は仕事の選択も間違えてしまい、

•お金の支払いがきつい
•健康がボロボロ
•仕事がしんどいし、合っていない感が強かった


3重苦で、やっちまったなと思っていました。


どんどん悪くなっているような…
20代のつけが全部やってきたってかんじでした。




だから、
いやもう頑張ったからいいやん。

もういろいろ経験したし、十分なんですけど(だからいつでもお迎えにきてくれても後悔しないよー)と本気で思っていました(笑)


でも私は痛みに弱いので、亡くなり方にもこだわりがありました。

亡くなる時は痛みや苦しみなく、
ぽっくりなくなるような…
そういうのがいいんです!


(お迎えに…と言ってる時点で、楽によいかんじにを求めるわがままです)


そこまでこだわり出すと自分ではどうにもできないことだなと思ったのでした(笑)

自死は確実痛いし、事故も痛いし違うなぁーと。


結局、3重苦は嫌になり
我慢できず…仕事は辞めました。




そのあとニート期間2ヶ月くらい。

存在価値ってなんなんだろうと
ひたすら考えていたんですよ。

いろんな人の話を読んだり聞いたりしつつね。


最終的には、

私的には、
「生きている=それだけで価値があるんじゃないか」

という考えに落ち着きました。


人は1人では生きれないですし、どんな人も何かしらで社会とはつながっていて…

経済を回しているわけですから。

生きているだけでお金がかかる=価値があるからなんやなと思うのです。



最初にニートになった20代半ばの時は、「生きているだけでお金がかかる」ということに絶望したもんです。


自分の存在価値を認めていなかったから、「働かなくても毎月こんなにでていくなんて」と解釈していました。


逆なんですよね。その人に価値があるからお金がかかるんですよ。働いてるがいまいが関係なくね。


まぁ存在する意味が何かしらあるから、
まだ私はこの世に存在するわけで

いずれ来る時になったら来るけど、お迎えは来ないんやなと

私は解釈しました。


まぁ、仕事を辞めたら生きよかなと思いましたよ(笑)

そこから未来が見えてきました。


基本的に私は未来志向なんですが、

仕事を込みで先をイメージすると暗くて見えなかったし、どうしてもポジティブなイメージできなくて辞めたんです。

「(できてる姿が)想像ができないです」とよく言っていました…

ほんとになかったんやろなぁーと思います(笑)

体力残りわずかで次のステージに頑張っても行けないやろうと思いながら、

流されてボス戦に挑むような感覚でした。


そういうのを切り開いていくのが好きな
アグレッシブ系な人もいると思うんですが、

私は違うって思いました(笑)



そもそもマリオやゼルダみたいな

アクション系で
ボス戦とかするようなゲームは好きじゃないんよ!好きなゲームじゃない!ってかんじでした(笑)


無謀なチャレンジ感があったんですよね。
ストレスもかかりました。


仕事を辞めたらそういうのがなくなって、
もう無謀なチャレンジを課さないで、


やりたいことやできることで探そうやと思いました…

やっと等身大で行こうと
ある意味諦めたかんじでした。



そこからは元気ですし、

自分の存在価値を上げるための行為


ex)
•親/友人/世間に認められるようなかっこいい仕事を選ぼうとする

•できないことをできるようにする(スキルアップを過剰に求める)


をしなくてもよくなったので、
選択肢が広がり気持ち的に生きやすくなりました。


そもそも友人と仕事の話をすることなんて全然ないし、親も何も言わないし(笑)

世間なんて
そんないちいち良い意味で興味ないから

と思えたのでした。


自分に許可を出したからこそ、人がどういう生き方していようが選択をしていようがいいんじゃないかなと心から思えるようになった(ジャッジしなくなった)のも

よかったなぁーって思います。


今までは他人の言動に振り回されていました。



自分が好きなようにし始めたからこそ、みんなやりたくてやってるんやわと思えるようになったんです。

コンロールできないことをコントロールしようとしなくなり、エネルギーを無駄に消費しなくなったんです。


仕事を辞めたくなったら辞めるだろうし、
改善したくなったらするし、
恋人がほしくなったら行動するし、


していない=口では言っていても本気じゃないんやろうな。それでも別によいやん
本人の勝手だ。

って思うようになりました。シンプル。


私はさんざん修行したり、無謀なチャレンジに燃えたりしてきたから飽きたんでしょう。


今の私はもう楽に行こうと思っているし、
そうしたいからそうします。


存在価値なんて
人からどうこうしてもらわなくても

今存在しているから
なんもしなくたってあるんですよ。



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