
2人目のアポ#アラフォー女の婚活記録4
【マッチングアプリ】編
初めてのアポが終わって
1人目に会ってから、しばらく間が空きました。
久しぶりにログインして、居住地や年齢などの検索をかけていいねして、相手からいいねをもらったあとマッチして、メッセージがすぐ来たら返事して、来なかったら自分から「いいねありがとうございます!あやです!」ってメッセージ送って、返事が来たらラッキー!でも1往復で終わる人もいて・・・(ふぅ)。
その中からメッセージのやり取りが続く人が出てきて、向こうから今度会いませんか?と言われてようやく日程調整して2人目に会うことになりました。
2人目のお相手について
<年齢> 39歳(当時は私が33くらいだった)
<職業> 公務員
<身長> 169くらい
<年収> 確か管理職だったから7~800くらい?
<居所> 静岡県
<外見> 普通体系、黒髪短髪、清潔感あり、色白だけど少し肌は荒れていたような?
初顔合わせ
待ち合わせの場所は、私の生活圏から比較的近い駅のホテルのラウンジで、と言われました。ホテルラウンジは結婚相談所のお見合いなどでよく使うところらしい、と後からネットで知りました。お相手の方は自家用車ではるばる高速に乗って来てくれました。
ケーキと紅茶のセットを頼んでお喋りをして2時間くらい過ごしました。ケーキセットだけで2000円くらいの値段だったので「なにこれたっか!こんな高いもの遠方から来たのに払わせられない」と思って自分の分は払うと言ったのですが、さらりとかわされてご馳走になったのを覚えています・・・。
季節は10月頃だったので、私はマキシスカートにニットセーター、スニーカー(私は長身なのでヒール履くのが少しコンプレックス)でした。お相手はTシャツ、ジャケット、細身のズボンでした。「スニーカーいいね。僕もスニーカー好きなんだー。」と言われて意外とスニーカーのウケが良かったです。
お相手は、県外の方でしたが、車も持っていて(日産の立派なヤツだった)、ひとり暮らしで一軒家(購入したらしい)住まいとのことでした。家族構成や、両親の職業なども聞きました。趣味や役所のどういう部署で働いているか、など、相手の生活環境を中心に質問したと思います。
お相手も、仕事の質問をしてきました。
前回は自分の職業について少しぼやかすように答えたのですが、今回は割と正直にお互いの仕事の話をしました。
仕事上の苦労や、今までどんな大変な場面に遭遇したかなどで少し盛り上がりました。
そこそこ楽しい雰囲気でラウンジを出て、解散かなぁと思ったらお相手が「もし嫌でなければ近くまで車で送るよ」と言ってきました。
この人も乗せてくれるのか!アプリってこういう人が多いのか?と思いつつも、私もどんな車に乗っているのか見てみたかったのと、車に乗るのも運転するのも割と好きなので好奇心がわいたのと、断ることが面倒だったのでお言葉に甘えました。一方でこれで今日のミッションは終わる、電車でのんびり帰宅するぞと思っていたので内心「ええ~」と思っていた気がします。
この「断るのが面倒」というのが自分の中の拗らせのひとつだと今はわかりますが、当時は自分がただの面倒くさがりだと思っていました。
「断るのが面倒」の中身をもっと詳しく説明すると、「断ることで相手が不快な気持ちになるかもしれない不安よりも、自分が我慢して断らずにOKと返事をするほうが気持ちが楽」ということなのだと思います。
これは、幼少期の愛着関係なども影響しているのだと思いますが、自分の行動で相手の機嫌が変わると考えている、かなりおこがましい思考とも言えます。また、こういう考え方で相手と関わっていくと、関係性を深めることが苦しくなったりすることが予想されるため婚活には不向きな思考なのかも、と思います。もしかしたら「なぜかいつもモラハラ彼氏を引き当てる」みたいな人も似ているのかもしれません。なんせ断ったら相手が不機嫌になるかもしれないという不安が強いのです。
脱線しましたが、とりあえず車に乗りました。
車中では何となく「次は鶏鍋に連れて行ってあげるよ、よく行くから」と言われたり、学生時代の遊びの話、お酒は飲むかなどの話を聞いたりしました。
そして私の最寄りの駅まで送ってもらって解散しました。
1人目に続いてこの人も、常識的で紳士的な人で私は命拾いをしています。