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怒ることについて

今日は、人生で初めて息子に「いってらっしゃい」を言わなかった。息子も、初めて「行ってきます」を言わなかった。

最近、非常に悩んでいる。塾を続けるか否か。息子は続けたいというので、続けていいのだけど。小学3年生だから、お膳立てする必要は当然あると思う。私が、そのお膳立てに疲れているのかもしれない。

怒らないと決めているのに、怒ってしまう。中学受験で、親子関係に溝ができるのは避けたい。なぜ怒るのか。私は、息子をコントロールしようとして、怒ってしまうのか?息子にとって、何が良いことなのか。思いっきり遊ばせたい気持ちはある。でも、それが本当にいいことなのか。本人は、友達がいっているし、学校もそれを前提にしているようなところもあり、なんとなく、行った方がいいじゃないか、くらいの気持ちのような気もする。

息子の気持ちを尊重しつつ、将来を見据えて良い方向に導きたい。良い方向がわからない。

とにかく、怒らないで接したい。とにかく怒らない。怒る代わりに、どうしよう。

プチ反抗期かな。すべては変わる。今、息子と過ごせる時間は、あっという間に終わってしまうとわかっている。この貴重な宝物を嚙みしめたい。親のエゴで、息子の大切なものを潰したくない。広い視野と、忍耐で彼をちゃんと観察しよう。観察することに徹してみよう。私にできることに集中しよう。それに、答えるかどうかは息子の領域。課題の分離作戦。

私は私のやることをきちんとできていないことに対するいら立ちを、息子のせいにして、息子にあたってしまっていたのかもしれない。

私は、私のやることに納得できるようにプランニングして、こなしていこう。まずは、早寝早起き。こんな時間まで起きている場合ではない。

でも、整理ができた気がする。よし。私は私の課題に取り組んで、息子の課題は息子がどう対処するか、じっくり観察してみよう。

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