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【育児】息子のこと

私には、ユーモアセンス抜群の息子がいます。毎日、たくさんお話してくれます。

そんな息子は、現在小学3年生。
3歳のころ、発達障害の可能性がある、いわゆるグレーゾーンだと言われて、ショックを受けたことを今でも鮮明に覚えています。その診断を受けた理由の一つが、癇癪持ちで、お友達を噛むことがたびたびあったからです。

とにかく、私にできることはなんでもしようと思い、区が運営する療育に月に3回、3年通いました。

小学校にはいるときには、特別学級の検討を保育園の先生に勧められましたが、療育の先生とも相談して、特別学級の申請はしませんでした。療育の先生に勧められたのが、民間学童でした。学校や区が運営する学童は、息子の性格には合ってないと思うというアドバイスでした。

結果、大正解でした。区が運営する学童は基本、大人が見守る中、自由行動をさせる感じですが、民間学童は、毎日日替わりで、いろんな学習をさせてくれます。そのことが、息子の好奇心の満足と精神の安定に繋がった一つだと思います。

私は、あまり人に相談しません。その人の主観とフィルターがあるから。相談するときは、その道のプロに相談することにしています。

振り返ると、癇癪をおこして、お友だちを噛んでいたのは、伝えたい思いの伝え方がわからなかったからではないかと思います。

今は、私にいろんなことを話してくれるし、教えてくれます。その時間が私には大切な時間です。

いろんなカテゴリーにはめてしまえば、楽なこともありますが、危険なこともありますよね。

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