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英検合格の舞台裏

英検2級についてのお話。

短期間で合格したい。何か方法ありませんか?

英文を読みすすめる時に、ここわからないよーと引っかかるところをなくしていくこと、自分の思考回路を英語の語順に合わせる方法があります。

まずは基本的な文法事項を押さえる。例えば動詞が続けて2個並んだら、1つは関係代名詞の節の中で使われている、もう1つがその文のメイン動詞になる。と瞬時に判断できるようにしておくこと。

Most of the machines (that people in developed nations use) were invented during the last 200 years.

先進国の人々が使う機器はほとんどがここ200年の間に発明された
were inventedは受け身なのでinventedの受動態として一つの動詞とみて構いません。英検2級の過去問からで、(   )は補足でつけました。useの目的語がmachinesで、その機械のほとんどMost of the machines が主語となりwere invented が動詞になります。

受動態・関係代名詞が出てきましたね。その次は英語独特の表現方法に慣れる、これも一度経験すればいいことです。howeverの使い方4つです。

①When fixing the electric device, be sure to follow the step-by-step instructions, however easy it looks.

この電子顕微鏡を修理する際は、どれだけ簡単に見えても、必ず順番に従ってください。

疑問詞+-ever 形容詞か副詞 で始まる節はたとえどれくらい〜であっても、という気持ちを主節に付け加えることのできる便利な表現です。文中では副詞節か名詞節で形容詞節はないです。例文はもちろん副詞節です。


②もう1つはHowever sv, SV. たとえどんな方法でsvしてもSVだ。

However you pay, then price is same.
たとえどんなお支払い方法であっても金額は変わりません。

however しかしながら

④疑問詞howの強調 however 

However you remember is not as important as the fact that you remember.
一体どうやってものを覚えるのかということは、覚えることほど重要ではない。

文法は関正生先生の英文法大全が非常にわかりやすいです。この本で文法事項はスッキリと整理できると思います。このhoweverも関先生の文法書に書いてあります。

英検受験が間近ですので、短期間に実力を上げたい方、もっと知りたい方、ご興味のある方はこちらからどうぞ。







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