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今年を振り返って〜忘れられない「最狂の脂うどん」 〜

今日は、今年を振り返り、特に印象深かった出来事をお話しします。

その一つが、6月22日に行われた東京での「うどん箱太郎」のコラボイベントについてです。夫であるうどん箱太郎が堀江貴文さん(浜田寿人さんとの共同経営の六本木のお店MASHI NO MASHI TOKYO)とコラボし、11,000円のうどんを提供した特別なイベントでした。


MASHI NO MASHI TOKYO
慣れない厨房でのイベントでしたが現地スタッフの皆様に助けられました!感謝


最狂の脂うどんへの挑戦

夫の「最狂の脂うどん」の挑戦は、私たちの狭いマンションから始まりました。肉を炊き、大量の麺を取り寄せて、彼は試行錯誤を繰り返しました。「朝からうどんなんて誰が食べるの?」と冷やかされても、彼は信念を持って作り続けました。その「最狂」の意味は、「最も強い」のではなく、「最も狂う」というほどの情熱を込めたものでした。
コロナ禍での営業、非常事態宣言の苦しい時期を乗り越え、2年間の曲がり営業を経て、ようやく掴んだ東京での出展。彼は美味しいだけでは売れないと理解し、自分自身のブランディング、飲食店経営の知識、人脈作りに力を入れてきました。その結果、堀江貴文さんとのコラボという夢のようなイベントを実現させました。


イベント終わりで食べたまかないうどん。
肉はブランド牛の尾崎牛。
ネギは大分ねぎ大将。卵は蘭王たまご。
麺は特注よもぎ麺のこだわりの詰まった【最狂の脂うどん】です!


浜田寿人さんと。もちろん
堀江貴文さんにも【最狂の脂うどん】を食べていただきました!
箱崎の本店で堀江さんに食べていただき即コラボイベントが決定しました。


東京出展の準備で学んだこと

イベントの準備では、現地での物資調達の難しさを痛感しました。百均やドンキなどで調達しようとしましたが、土地勘のない東京での移動は思った以上に大変でした。ネクタイ一つ買うにも苦労する状況で、次回があれば「持参できるものは事前に用意すべき」と反省しました。
それでも、多くのお客様に来ていただけたことが何よりの喜びでした。
福岡からわざわざ東京まで駆けつけてくださった方、日帰りで来てくださった方、東京のお友達を誘って来てくださった方々、東京のご家族を送り込んでいただいた皆様…。皆様の温かい応援には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


夫のキメ顔は男梅です(笑

感謝と未来への展望

「うどん箱太郎」はまだまだ進化します。夫が描く「最狂の脂うどん」の世界を、私は一番のファンとして支えていきたいと思います。そして、これからも皆様と素晴らしい景色を共有できるよう、共に歩んでいきたいです。
今年の経験は、忘れられない貴重なものとなりました。これもひとえに応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございました!


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